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緊急地震速報「警報」と「予報」の違いは?信頼度(精度)はどれくらい? [地震]

8月1日17時9分に気象庁より緊急地震速報が流れ、一時騒然となった。 内容は東京湾を震源とするマグニチュード9.1の地震があり、関東の広い地域で最大震度7の地震発生が予測されるというもの。


一部の鉄道などでは電車が止まるなどの影響もあった。


「まさか」と肝を冷やした人も多いのではないか?


気象庁に確認も今回発表されたのは、「警報」ではなく速報性の高い「予報」であり、誤報ではないものの「各所にご迷惑をおかけしております」とのこと。


「警報」と「予報」は何がちがうのだ?  また、緊急地震速報の信頼度(精度)はどれくらいなのだろうか?  調べてみた。


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緊急地震速報とは、大きな地震が予測される時に、強い揺れの到達に可能な限り先んじて気象庁から伝えられる地震動予報・警報である。


一般的に緊急地震速報には2種類ある。

1.一般利用者向け緊急地震速報(警報)
2.高度利用者向け緊急地震速報(予報)


まず2番の高度利用者向け緊急地震速報は(予報)


自分が現在いる場所で、どのような震度の地震がいつ来るかを知らせるものだ。 最大震度は3以上もしくはM3.5以上と予測された場合に発表される。 メリットは速報性がありいち早く安全な場所に移動したり身構えることができるが、正確性には欠ける。 新しい情報が追加されていき正確性は、時間がたつにつれて増していく。 誤りの場合はキャンセル報が発せられる場合もある。


そして1番の一般利用者向け地震速報(警報)


私たちがテレビやラジオで放送される速報は1番であるのタイプである。 情報の確実性に重点を置いている為、速報性にはやや欠けるという欠点がある。


詳しく説明すると

yohou-keihou[1].png


わずか数秒の差だが、身構えているのと油断しているのでは命に大きく関わるだろう。


緊急地震速報(予報)の発信条件は下記のとうり

(以下引用)
気象庁の多機能型地震計設置のいずれかの観測点において、P波またはS波の振幅が100ガル以上となった場合。

地震計で観測された地震波を解析した結果、震源・マグニチュード・各地の予測震度が求まり、そのマグニチュードが3.5以上、または最大予測震度が3以上である場合。



緊急地震速報(警報)を発表する条件

地震波が2点以上の地震観測点で観測され、最大震度が5弱以上と予想された場合に発表する。






<緊急地震速報の信頼度は?>

気になるのが信頼度(精度)だ。 当たらないでほしいものだが、あまり的中率が低すぎても注意する人が少なくなってしまう。


気象庁が発表している「気象庁業務評価レポート(平成25年度版)」によると、的中率は下記のとうりだ。 


・緊急地震速報の年度別的中精度

平成19年度 77%
平成20年度 82%
平成21年度 76%
平成22年度 28%
平成23年度 56%
平成24年度 79%


的中の定義は、緊急地震速報で震度4以上を予想した地震について、予想誤差±1以下におさまる地域の割合とされている。  この的中率はかなりの精度ではないだろうか。


気象庁の信頼度はかなり高いと言える。



平成22年度のみ大幅に下落している理由は、東日本大震災で相次いだ余震により、誤って判断するケースが多発したからだそうだ。


誤報だとたまに怒り出す人もいるが、気象庁はひるむことなく緊急警報は出し続けてほしいものである。 大地震の場合2~3秒でも早くに察知するだけで心構えが出来る。 少しでも正しい判断基準で行動できる人は増えるのではないか?  


多くの人命と被害拡大を防いでくれるであろう緊急地震速報。 今回 誤報で本当によかった。 これからも益々 発展してほしい研究分野である。

2016年 夏の地震予知(首都直下型地震) 埼玉大・角田教授が警告 ! 
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-07-28


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2016年 夏の地震予知(首都直下型地震) 埼玉大・角田教授が警告 ! [地震]

2016年夏 首都圏で地震が頻繁に起きている。 


7月17日(茨城県南部)でM5.0、
7月19日(千葉県東方沖)でM5.2
7月20日(茨城県南部)でM5.0
7月27日(茨城県北部)でM5.4

頻繁に地震が起きるのは大地震(首都直下型地震)の前兆か? と不安になる人も多いのでは?

埼玉大学・名誉教授の角田史雄氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘している。

他の方とともに2016年夏の地震予知を見てみよう。

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631_1[1].jpg
http://www.tokainewspress.com/view.php?d=631


名前:角田 史雄(つのだ ふみお)
理学博士
埼玉大学工学部名誉教授
専門分野は地質学・地震工学


角田氏が提唱する地震発生のメカニズムは「熱移送説」。


1960年代後半に提唱された「プレート説」はその後の観測事実により様々な矛盾が指摘されている。


一般的にはマントルが対流することでプレートが動くと言われてきたが、多くの研究者が計算を行った結果、マントルの対流による摩擦力だけでプレートを動かすことができないことが分かってきた。

このため「何がプレートを動かすのか?」は、いまだに謎のまま


「熱移送説」・・・熱の移動によって地震は引き起こされるというもの。地球の中心に位置する地核の熱エネルギーが、地核からスーパープルームと呼ばれる高温の通り道を通る。その熱エネルギーによって地下の岩層が膨張して割れることで地震が発生する。というもの


日本に関係するルートは地球の中心(外核)から高温の熱エネルギーが南太平洋(ニュージーランドからソロモン諸島にかけての海域)と出てくる。


そして西側に移動しインドネシアからフィリピンへ。そしてマリアナ諸島に向かい伊豆諸島を経由して伊豆方面と東北地方沿岸へ流れる。


熱エネルギーは1年に約100キロメートルの速さで移動する。


簡単にイメージするとだが、熱をもった車が道路を走行している。 車が近づくと岩層が膨張して地震&火山が発生するというもの。 道路は固定されて変わらないので地震の発生場所は昔からほぼ変わらない。というものだ。


ただ、これも研究段階で100%というものではない。 しかし自然災害というのは気をつけすぎて損することはないと思う。(気をつけなくて後悔することはあっても)

忘れたころにやってくるのが地震ならば、防災の意識を忘れない為にも定期的に警告があるのは被害を最小限に食い止めるためにもいいことだろ思う・


そしてその角田教授は2017~2018年に地震予知(首都直下型地震)を予知している。 


教授曰く「マリアナから伊豆諸島への活動期の間隔は約40年」だという。


1978年1月に、「伊豆大島近海地震」(M7.0)が発生
1930年11月には、「北伊豆地震」(M7.3)が発生


そして、角田教授はこの熱エネルギーが2017年から2018年にかけて伊豆・相模地域に到達することになると予測している。


角田氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘。


首都圏を襲った1923年の関東大震災は、マグニチュード7.9の巨大地震だったが、その発生前に相模川や多摩川などの地震集中帯を飛び跳ねるようにしてマグニチュード5~6クラスの地震が発生していたという。


今回、関東でも立て続けにM5クラスの地震が発生しているだけに不安が募る。





他にも地震予知で有名な電通大の早川教授も南関東では、平均28.3年に1度、マグニチュード7クラスの地震が起こっていると指摘。


直近では、87年に千葉の東方沖でマグニチュード6.7の地震があったが、すでに25年が経過。 ここ2~3年は特に注意が必要ということか。


2016年の夏に大地震を予知している人は少ない。多くは2017~2018年だ。 しかし油断はできない。 実際熊本(九州)での大地震は予知している人は少なかった。


*早川氏も的中させたと言われているが・・・

4月8日から4月19日の間のどこかで、
伊予灘から日向灘にかけて内陸部でマグニチュード5・0前後、
海底部でマグニチュード5・5前後、最大震度4程度の地震が発生する可能性があると警告。

実際は、
2016年4月14日で日にちは合っているが、本震は震度6強でマグニチュード 7.3と地震の規模がちがう。 

今はM5ぐらいなら慣れてしまっているから怖い。 備えを強化した人は少なかったのでは?

後は予知したのはネット上で未来人かな??


常に防災の意識は持っておいた方がいいのだろう。多くの人の命を守り、被害を最小限で食い止めることができる「地震予知」という分野。  これからも要チェックだ。


緊急地震速報「警報」と「予報」の違いは?信頼度はどれくらい? 
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01-1


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リュウグウノツカイは都市伝説?! 全面否定する前に魚たちの異常行動を知っておこう!   [地震]

「リュウグウノツカイ」なる深海魚が富山湾で捕獲された。 ほとんど生態が知られていない珍しい深海魚である。

日本では、この魚は「龍宮からの使い」として知られており、巨大地震の前兆(前触れ)だという都市伝説がある。 

しかし、多くの人がただの偶然と完全否定。 しかし、ほとんど生態が知られていないなら断定するのはおかしい話である。 こんな些細なことでも地震に対する予防意識が高まればいいではないか。


せっかくなので地震の前兆(前触れ)。 あえて魚の異常行動をまとめてみた。

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135798722756413219471_18cc7c35[1].jpg
http://50064686.at.webry.info/201301/article_50.ht...

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http://www.city.uozu.toyama.jp/suizoku/hitorigoto_...

リュウグウノツカイは、現生する硬骨魚類のなかでは世界最長とされている。最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されている神秘の魚だ。 


<地震予知・前兆(前触れ)>


・2010年3月に日本の沿岸で発見されたり打ち上げられたりするリュウグウノツカイの数が増えていることがニュースになった。 その1年後が東日本大震災が発生。


・2014年4月メキシコ南部ゲレロ州で生きたリュウグウノツカイが目撃された。 11日後にM7.2の地震が発生。


という例があるが、富山県では以前から冬になるとしばしば定置網にかかるのだという。 石川県久里浜海岸、京都府宮津、岩手、兵庫、島根、山口、長崎などでも発見される。


そこそこの目撃例もあることから、大地震との関連性はないといわれている。 たしかに珍しい深海魚だが、年に数十匹あがっていたら前兆(前触れ)にはならないだろう。


実際 日本では地震が頻繁に起こっており、 気象庁の発表では2001~2010年でM5以上の地震が起こっている回数は150回以上になるという。 単純計算だが2.4日に1回は日本のどこかでM5以上の地震が起きてる計算になる。


「1週間以内に日本のどこかでM5以上の地震がくる」と言えばほとんど当たるのである。

ここまでくるともはや偶然とは言わないだろう。


これは完全に噂、都市伝説レベルだ。



しかし、魚類の中には地震前に異常行動が多数目撃されている例ものある。

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ウナギ、ドジョウなどは異常行動がよく報告されている。


(以下引用)
「大阪大学名誉教授の故・池谷元伺氏らの研究でわかってきたのは、地震に先立つ地殻変動により、地中で岩石破壊が起き、それによってパルス電磁波が発生すること。そして、この電磁波は地上に出て空中を伝播し、海底や水槽の中でも電流として流れるそうだ。電気に敏感な魚たちは、これによって痛みを感じると考えられている」


なるほど。 地震というとナマズをイメージししまうが、電気に敏感なウナギのほうがよく異常行動が報告されている。


大正12年に起きたの関東大震災の時に朝からに群馬県の神流川で、ウナギが頭から胴にかけて15センチほど川床の石から出ているという目撃例がある。 

また大暴れしたり、まったく動かないという場合もあるそうだ。 

通常とは違う動きをしたら要注意が必要だ。


池谷教授らの実験では、ドジョウや金魚など電磁波を発生させると、一斉に同一方向を向いて整列するそうだ。  

これは、電磁波により水中で電流が流れる際に、ある方向を向くと電流による痛みが和らぐそうだ。 その「ある方向」とは、ちょうど地震の震源の方向か、または180度逆の方向にあたるといわれている。 


昔から「魚が同じ向きに浮かんでじっとしていると地震」ということわざがあるそうだ。

こんなことわざ初めて知ったが、これは科学的実験でも確かめられているそうだ。 地震で起こる電流による痛みをこらえている。 魚が整列してたら要注意だ。

注意期間は翌日から1週間後くらいまでだそうだ。 


今年 7月に中国政府の研究者たちが地震予知として鶏、蛙、魚の異常行動を観察する試みが報道された。 世界中でこのような目撃例が多数あるのだろう。


まだまだ、発展途上の分野だが、地震予知の精度が上がれば多くの人の命を事前に救うことができる将来的には必要な研究だと思う。


決めつけずに研究していけばすごい発見があるかもしれない。 今回「リュウグウノツカイ」を取り上げたが、ほかに我々が知らないだけで本当に地震予知できる深海魚がいるかもしれない。


そして、地震予知だけでなく我々も普段からの防災の心構えを持っておくことは大切である。 防災グッズに食糧、水など準備だけはしておきたい。

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群発地震、鳥取県で発生! 大地震の前兆(予兆)か?   [地震]

鳥取県中部を震源とする地震は17日夜から18日にかけて8回にわたって相次いでいて、このうち鳥取県湯梨浜町では震度4が3回観測されたそうです。


狭い地域で集中して発生する地震を「群発地震」という。 なんとこれが大地震の前兆(予兆)とも言われている。

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<群発地震とは?>

「一定の時期、またはある区域に集中して発生する、比較的小さな地震」と言われている。 しかし、大地震が発生した際に断続的に発生する余震は群発地震とは呼ばない。


ウィキペディアには「短期間で断続的に地震が発生し続けるため、船酔いのような感覚(地震酔い)や寝不足などになる人もおり、さらに強い揺れによる被害の増加などによって日常生活に多大な影響を及ぼす時もある。ノイローゼにかかる人もいる」


しかし、1番の恐怖は群発地震は大地震の前兆(予兆)現象とも言われている点であろう。


有名なのは東日本大震災。


2日前から群発地震が発生したいたことが分かっている。3月9日~10日かけて、東北沖で大きめの地震が集中的に多発。

3月9日の11:45のM7.2の発生から~3月11日の14:46の東日本大震災までの51時間に、M4.5超の有感地震が37回繰り返された。

M3.0以上の地震まで加えたら、恐らく100回以上の地震があったとの報告も。


このような異常な規模と回数の群発地震が観測されたにもかかわらず、政府、気象庁は国民にそのデータさえ見せようとせず、何の注意喚起もしなかった。


群発地震データを見れば、誰でも異常事態だと気付いたはずだ。 


政府は確証がなければ安易に動けない。 もしも注意して何もなかったら・・・・  このときの責任は誰がとるのか?


この時の政府、気象庁は根拠が明確でなければ動けない組織だったのですが、東日本大地震で多くの犠牲者を目の当たりにして変わってきたように思います。


地震予知で有名な電通大の早川教授は「からぶり」ありきで地震予知を発表していますね。その姿勢が私は好きです。  ちなみに的中率は約70%ぐらいと本人もおしゃっています。


外れると文句をいう輩がいますが、地震予知や前兆に100%はないです。降水確率みたいなものだと思って、心構えだけはしっかり持っておく必要があるでしょう。


そして群発地震があるからと言って100%大地震がくるわけでもないです。


今回 鳥取県が注意を呼び掛けているとのことで、準備だけは万全にしておきましょう。 そして何もなくても注意をしっかり呼びかけている県の行動は私は正しいと思います



・避難場所の確認。
・食料・水の確保
・ケータイの災害時機能の確認。
・連絡がつながらない想定で、家族の待ち合わせ場所を確認。
・会社員は帰宅経路
などなど


他人事とは思わずに鳥取県付近の方以外も「防災準備」を万全にしておこう


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チリ地震 日本の津波被害は? 過去には140人以上も行方不明に!? [地震]

日本時間17日7時54分頃、南米チリの沖合でマグニチュード8.3の地震が発生しました。

気象庁は津波が日本にも到達する可能性があると注意をよびかけています。 なぜこんなにニュースで取り上げられているのでしょうか?  過去の津波被害を調べてみました。

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<過去の苦い経験>

過去には6メートルもの津波が来た!!  と言えば多くの人が驚くでしょう。 地球の裏側・南米で起こった地震の津波が届くだけでもすごいのに、それが6メートルなんて。


1960年5月23日4時11分(日本時間)、南米・チリ共和国でマグニチュード9.5という世界最大規模の地震が発生します。 


マグニチュード9.5なんて聞いたことがない規模の地震ですね。 東日本大震災でも9.0なのに、それ以上です。


地震発生から22時間半後に日本全体を襲ったそうです。


<日本を襲った津波>

・宮古湾/2.0~6.3m
・山田湾/2.7~4.8m
・大船渡湾/1.9~5.7m
・広田湾/2.0~6.2m
・志津川湾/2.7~5.7m
・女川湾/3.8~5.4m


死者行方不明142名
負傷者855名 
建物被害46,000棟
罹災者147,898名
罹災世帯31,120世帯
船舶被害2,428隻

津波.jpg
出典www.bo-sai.co.jp



なぜ、ここまで被害が拡大してしまったのでしょうか?


主な理由にあげられているのが、こちらです


・発生源が日本の対極にある事(まさか南米の地震が日本に関係するなんて思っていなかった)
・日本では地震を体感せず、気象庁も経験不足から過少評価してしまった為と言われています。


なんと、地震直後にハワイ地磁気観測所から日本政府にも地震の情報と同時に津波警報が伝えられましたが、気象庁は津波の強度を過小推定したため、日本の津波警報が発令になったのが津波襲来後となったそうです。

地震の体感もなく、警報もなく突然の津波ではどうすることも出来なかったのではないでしょうか。


後日調べてみますと、江戸時代だけでもチリやペルーで津波が発生するたびにハワイや日本にも津波が発生。 逆に日本の太平洋沿岸で地震が発生するとハワイや、米国西海岸、南米に津波が押し寄せていたことが判明したそうです。


今回のチリ地震でも、18日に津波が日本襲来してくいること予測されます。 到達するのに約20~23時間後と考えると18日の朝3時~6時の早朝でしょうか。


2014年4月にもチリ沖地震(M8・1)でも、北海道や東北を中心とする太平洋側で数十センチの津波が観測されました。


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<津波は50cmでも流されます>

ただの波と津波は違います。 字が似ているので混合している人がいますが、波の50cmと津波の50cmでは全く意味合いがちがいます


波は主に風によっておこり、一定のリズム間隔で押し寄せますが、津波は塊となって押し寄せてきます。

仮に津波2メートルというと、2メートルもの大きな水の塊が押し寄せてくるので、人間の力ではどうすることも出来ません。  小屋など簡単に飲み込んでしまうでしょう。


また、津波はスピードも速いです。 1960年の例でお話しすると、津波は時速777kmのスピードで太平洋を渡り日本まで到達しています。 これはジェット機のスピードに匹敵します。


777kmのスピードで水の塊が襲ってきたら いくら50cmといえども足をとられ身体ごともってかれてしまう人はいます。  明日は油断せずに沿岸部には近づかないことが賢明かと思われます。


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地震予知 10月に関東で大地震(首都直下地震)!?  [地震]

首都直下地震はいつくるのか?  地震予知することが出来たらどれだけ多くの命を救うことができるのでしょうか?  

地震予知の研究が進む中、なんと10月に関東で大地震(首都直下地震)が来る!と予知されている方がいます。 科学的な根拠はないですが、過去の実績から信憑性があり、メディアで取り上げられている人物の証言。

無視 出来ないでしょ。


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元々 文部科学省の公式見解で関東での大地震(首都直下地震)30年以内に首都直下地震が起こる確率は70%。 最悪の場合、死者2万3000人。経済的被害は約95兆円に上るそうです。


首都直下地震は「いつきてもおかしくない!」という言葉が並び、地震というものに敏感になっています。


そして、M7クラスの地震は、東京や神奈川などの南関東で平均28.3年に一度起きているそうで、直近では、1987年の千葉県東方沖地震がこれに当たります。 


今が2015年。もう28年経つので本当にいつ起きてもおかしくないんんですね。 


そんな中で10月に大地震(首都直下地震)を予知している人がいます。 東京・渋谷にひっそりと店を構える小さなバーのママです。


ネットや雑誌でよく掲載されている有名人物で、占い予知を得意としている人物です。 要連客として名前があがるのが、市川海老蔵さんや長澤まさみなどの多くの著名人です。



(以下引用 女性セブン)

「占いです。店奥のボックス席でやるんですが、目を閉じ、相手に5分ほど手をかざすだけで、家族関係や職種、過去に患った病などを次々と当てていくんです。そして、相手にこれから起きる凶兆を見抜く。しかも、超具体的に…。箱根の神社の家系で、お母さんがイタコだったと聞きました」(常連客)


2015年の5月25日に、埼玉県北部のマグニチュード5.5。

2015年5月30日、小笠原沖でマグニチュード8.1の大地震。

など見事的中。


スゴイのは曖昧ではない!と言う点ですね。  広く曖昧に言えばだれでも当たるのが地震予知です。


実際 日本では地震が頻繁に起こっており、 気象庁の発表では2001~2010年でM5以上の地震が起こっている確率は150回以上。 単純計算ですが2.4日に1回は日本のどこかでM5以上の地震が起きてる計算になります。


「2週間以内に日本のどこかでM5以上の地震がくる」と言えばほとんど当たるという仕組み。


それを震源地や規模まで言い当てられる人は科学者でもいないです。 


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ゲイバーのママは3.11大震災の時も、2週間前から異常な頭痛や顔面痛とか異変があったそうで、“近く、日本でとんでもないことが起きる”と周囲の人にいっていたそうです。


科学的な根拠はありませんが、大地震の前に耳鳴りや頭痛など身体の変調を訴える人は多いそうです。 

普段は耳鳴りがないのに、突然耳鳴りが起こり、その後地震が発生。 女性に多いそうですが、地震の前には電磁波が発生するそうで、この電磁波が人体に伝わって脳に作用し、耳鳴りが発生しているのではないかとも言われています。

症状がでる人もいれば全くでない人もいます。


ゲイバーのママはこういうのに敏感なのかもしれませんね。


さらに警告が続き、首都直下地震の2か月後に富士山は噴火。火山灰が東京まできて半年間は大変なことになるらしい。


大地震+富士山噴火   強烈な予知です。


しかし、ゲイバーのママを調べてみるとすべてが当たっている訳ではないです。

2014年の春ごろに尖閣諸島問題から中国が日本にせめてきて九州は全滅という予知をしていましたが、2015年9月 なだ中国は攻め込んできていないですね。 


外れることもあるので、不安がることもないのですが、多くの人が認めてるのは「大地震はいつきてもおかしくない!」という点です。


明日来るかもしれないし、この記事を読んでいる最中に来るかもしれません。  常に防災の準備をするということは大切ですね。

今は情報が手に入る時代ですので、自分の身は自分で守っていきましょうね。 






地震予知に関しては「いい加減な予知をするな!」と怒る人もいるでしょうが、個人的には防災の意識が高まるのでこういう噂もありかなと思っています。



人は忘れる生き物です。 忘れたころに地震がやってきて準備不足で後悔。というのは命に関わることなので避けたいですね。


日本に住んでいる以上、常に防災は心がけたいものです。



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地震予知 2015年8月11日 関東と東海で大地震!? 真相は? [地震]

今 ネットで2015年8月11日に「関東東海大地震」起こる!?という地震予知がネットで噂となっています。

2011年に起きた東日本大震災から半年後に書かれたネットでの書き込みが情報元です。 書き込んだ人物は地震予知の実績もなく、信憑性の低い噂レベルの話ですが、妙に人を不安にさせる内容です。

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大手掲示板で怪奇現象を語り合う「時空の歪み」というスレに2011年8月31日に書き込まれていた内容
が注目されています。

(以下引用)

【不気味な深夜放送】これ聞いた人いない?すごい怖いんだけど ...

92: 本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)14:42:34.37ID:J+G26Ffvi

昨日の深夜の話なんだけどさ、ラジオ聞いてた。

んでちょうど日付変わる頃にさ、いきなり混線し始めた。古いタイプのラジオだからすぐチューニングがズレる。

たまに韓国だか北朝鮮だかの電波捉えたりすることもある。でも昨日は違った。

「8月31日月曜日になりました。引き続き11日に起こった関東東海大地震の情報をお伝えします」

ん?まだ東北の地震の事言ってんのかと思ったら違った。

「関東東海大地震?」

だけどものの1分くらいで放送は途切れ、通常の放送に戻った。おんなじ放送聞いた人いないかな?

夢だといいんだけど...

95:本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)16:29:19.20ID:0ajdbpNk0

8月31日が月曜日になるのは次は2015年だね

96:本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)16:56:31.38ID:b71HF8Dk0

じゃあ4年後か

97:本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)17:23:41.57ID:XclcO5RW0

ほほう。

93:本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)15:49:11.04ID:1dxzpY5F0

その情報の内容は?

101:本当にあった怖い名無し:2011/08/31(水)20:36:15.02ID:J+G26Ffvi

>>93

内容はよく覚えてない。

被害状況を言ってた気がするんだけど、1分くらいで終わったし。

最初は東北の地震の事かと思ったからちゃんと聞いてなかった。

2015年に地震あったら怖いな…




という内容です。  8/11に起きた地震のことを、31日に放送するというのは相当な被害があった大地震にちがいないという予測です。

8/31が月曜日とういうのは2015年、もしくは2020年になります。 特に2015年は多くの地震予知の分野で実績を持つ人たちが、こぞって「気をつけろ!」と警告している年。 自然と恐怖が刷り込まれている年なのです。

2015年に地震予知していた人。

ゲリー・ボーネル氏
1995年の「阪神・淡路大震災」も的中させたという米国人ゲリー・ボーネル氏は、日本でのワークショップおよび著書『アカシックリーディング 日本人が知って変えていくべき重大な未来』の中で、「2015年4月に東海地方で大地震がある」と予言していました。


実際はハズレているわけですが、他にも、 市川海老蔵氏などが心酔する東京・渋谷にある某ゲイバーのママは、『週刊ポスト』の記者に対して、「2015年5月に関東大地震が起きる」と予言していました。


更に、阪神・淡路大震災や東日本大震災など数多くの地震予知を的中させてきた琉球大学名誉教授の木村政昭氏は、「2015年までに千島海溝(M8.5)」、「2017年までに伊豆・小笠原海溝(M8.5)」、「2019年までに日向灘(M8.7)」と予測して、「富士山噴火は2019年まで」としています。


実績ある人たちが、2015~2017年の間に大地震の警告を出すケースが集中しているのです。 

しかも11日という数字も不気味ですね。

9.11は同時多発テロ
3.11は東日本大震災

という大きな事故が発生しています。 この数字も不安を煽る1つの要素ですね。


結論からすると、信憑性の低い噂レベルの話です。中には根拠のないいい加減な情報として怒り出す人もいるでしょうが、しかし、こういう話が浮上すると防災に対する意識があがり準備をする人が多少なりとも増えます。


防災意識が上がるのはいいことではないでしょうか。


「地震はいつ来てもおかしくない」「今 このブログを読んでる瞬間に起こるかもしれない」というのは多くの地震学者が伝えてきていることです。


8月11日だけ気をつけるのはダメですが、災害に備えて水、食料の確保、、避難先、連絡の取り方などを確認することは大切ではないでしょうか。

そう考えると こういう噂話も役には立っていると思います。






特に若い子は〇〇大学の教授の話よりもストーリー仕立ての噂話の方が話題になりやすいかもしれないですしね。

 
災害は突然くるもの。 心の片隅には常に防災の意識をもっておきたいですね。

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2015夏 地震前兆をチェック。 [地震]

2015年夏 最近地震が多いなと感じる人は多いのではないでしょうか? 大きな地震の前兆?と不安になります。 

夏休みどこかに出かけるにしても和歌山、四国はやめておこう。と思うのは私だけではないはず。 (南海トラフ)


備えは大切ですが、地震で1番知りたいのは「いつ」「どこで」「どれくらいの規模の」という事前情報を知ることが出来たら本当にありがたいです。

過去に起きた大地震の前兆です。

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<過去の前兆>

1923年9月1日の関東大震災(大正関東地震)が起こる前の前兆現象。 死者20万人

・伊豆大島の三原山で突然火山活動が活発化
・水戸と銚子で有感地震が急激に増加。(人が感じるレベルの地震です)
・山中湖の湖水が濁った
・精進湖の水位が下がった


数ヶ月前から小さな余震が続くというのはよく聞く前兆現象ですね。



2011年3月9日 東日本大震災 M9.0の巨大地震

・震度5弱(M7.3)の地震が発生。この場所でこの規模の地震はしばらく起きていなかった。
・3月11日の6日前に大量のイルカが茨城県沖に打ち上げられた。
・東日本大震災の数日前から耳鳴りをする人が大量に現れた。
・月が赤かった。
・地震雲が発生していた。

ちなみに地震雲は長い帯状の雲。竜巻のような巻き雲。などが有名です

「月や太陽に輪が出来る」や「月や太陽に傘がかかる」など言われています。


どれも因果関係はハッキリていませんが、予防という観点からみると「疑わしきものは注意すべき」ということです。 


地震は準備しなくて後悔することはあっても、注意しすぎて損することはないですから。 万全な準備はしときましょう。 



他にも・・

・鼠が大量に移動を開始。
・犬が数日前から遠吠えをする。
・冬眠中のヘビやカメなどが目覚めて動き出す。
・夜に鳥がいて騒ぐ。
・ボラやイワシ等が群れで川の流れに逆らいのぼっていく。
・飼育している魚がよく水槽から飛び出す。
・ミミズが地上に大量に現れる。
・海からたくさんのカニが陸に現れる。


動物による異常行動などが報告されています。


  


今 現在 地震予知の分野では電気通信大の早川教授が注目されています。 2週間前からの前兆が現れるということで精度も70%と高い確率で維持しています。 予知の分野で70%もあれば十分ではないでしょうか?

2015年の夏も予知されていました。

関連記事はこちら「早川氏の的中率は70%!?」(7月20日までの予知です)
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-07-14


政府の地震調査委員会よりも、まだまだ実績は足りないかもしれませんが、こういう人に政府は援助すべきだと思います。


政府の地震調査委員会(委員長・本蔵義守東京工業大名誉教授)は24日、活断層が起こす地震の発生確率を地域別に評価し、関東地方を中心とする地域の結果を公表した。今後30年以内にマグニチュード(M)6.8以上がどこかで発生する確率は50~60%と推測した。全域を6区域に分けると、東京都心を含む区域は1~3%、甲府市や神奈川西部がある区域は15~20%などとなった。
(日本経済新聞より引用)


関東のどこかで30年以内に50~60%?

「場所」曖昧。 「いつ」も曖昧 「発生確率」も曖昧。 これ素人でも予測できない?と思うのは私だけでしょうか?

これは注意喚起にはならないです。  切羽詰まらないと動けないのが人間です。 期限と場所の精度を上げていくことが注意喚起につながります。


自分の行く場所が降水確率70%ならほとんどの人が傘をもっていくでしょう。 大地震いつきてもおかしくないのなら早急に研究を進めたほうがいいのではないでしょうか?


2015年の夏は海より山の方が人気ありそうですね。 家族でレジャーで出かけてる間に地震が来ないこと祈るばかりです

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地震予知 早川正士氏の的中率は!? [地震]

7月13日2時52分頃で、大分県でマグニチュードは5.7で最大震度が大分県で震度5の地震がありました。

地震予知で有名な電気通信大学の早川正士教授。  大分県の地震は警戒発表されていませんでした。

予知出来なかったのか? ただ、単に発表しなかっただけなのか? 分かりませんが早川氏本人も的中率は70%ぐらいとのこと。

外れてもすごい的中率に変わりない早川氏。 警告エリアを確認しておこう。

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大分県で地震。聞きなれない場所が震源地でしたね。 今回の地震でケガをされた方は3名いたそうですが、初めからしっかり警報が出て準備が整っていればケガ人、死者は確実に減るはずです。

0に出来なくても、0に近づけることは出来るわけで、これから地震予知の分野は益々発展してほしいですね。


地震予知の分野で最も注目されているのが、電気通信大の早川正士教授。 2週間前ぐらいなら的中率70%で予知できるそうです。


<予知の方法> 簡単に説明するとこんな方法です。

1、地震が起きる1週間前には必ず震源地にヒビが入る。
       
2、そのヒビから電磁波が発生。

3、その電磁波が空気中に伝わり、上空80km圏にある「電離層」という場所にひずみのような変化を与える

4、その変化が起きた電離層の場所を電波を使ってキャッチして地震の規模や場所を予測する


という方法が取られているそうです。


震源地にヒビがはいらなかったら?
天気や気圧の乱れで「電離層」に異常がでなかったら?
「電離層」に異常がでても、地震が起きない確率は?
「電離層」に異常がでても、こちらがキャッチできない確率は?


など、疑問点もあります。「必ず(100%)」という事はないのが世の常ですから。


批判の声もありますが、まだまだ研究中の成長途中ですから。広い気持ちで見守り、今後の研究に期待を寄せていきましょう。 70%以上の的中率になったら本当にすごいですね、


降水確率70%だったらほとんどの人が傘を持っていくでしょう。 もしくは買えばいいかと予測を立てるか。


早川氏の地震予知は、地震予測情報サービスアプリ「地震解析ラボ」で更新されているとのことです。 月額600円で見ることができます。


月600円はいい値段ですが、地震予知に国からの援助というのは一切ないとのことです。 月600円で研究が進み「地震予知」の精度が上がればいいかなと思い、私もアプリをとりました。




<今 警戒を出されているエリア>

・7月15日までに福島から埼玉にかけて内陸でM5・0前後、最大震度4程度

・7月14日までに北海道の浦河から岩手にかけて内陸、海底ともにM5・5前後、最大震度4程度

・7月15日までに遠州灘から和歌山にかけて内陸、海底ともにM5・0前後、最大震度4程度

・7月20日までに笠原諸島・沖縄・南方にかけて海底でM5・5前後、最大震度4程度


<過去の実績>

2015年6月の地震予知
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-05-31


2015年6月の地震予知の結果
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-06-07


国が本気(援助して)になって「地震予知」をして精度が高まればメリットはたくさんあります。

・多くの人命を救助できる。
・あらかじめ物資(食料、生活必需品)を確保できる。
・ライフラインの早期準備。
・避難される方の受け入れ先確保。などなど

東日本大震災で「想定外」という言葉がたくさん使われました。 今、多くの研究者が「南海トラフの大地震」や「首都直下型大地震」「富士山噴火」などを警告出されています。

2度と「想定外」という言葉は聞きたくないですね。 基本は国がなんとかしてくれると思わずに、自分の身は自分で守るつもりで防災の準備は万全にしていきましょう。



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地震予知 7月も的中。早川氏 次はどこ? 関東と北海道、和歌山 [地震]

地震予知でスバ抜けた的中率で話題の電気通信大学の早川正士教授。 


7月10日の栃木県、岩手県の地震予知も的中させました。 気になるのは次の震源地です。 いつ?どこで?どれくらいの規模になるのか?


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<7月10日の地震予知>

早川氏は7月3日に「7月の4日から15日までに、福島から埼玉にかけて内陸でM5.0前後、最大震度4程度」、6月30日に「7月3日から14日までに、北海道の浦河から岩手にかけて内陸、海底ともにM5.5前後、最大震度4程度」と発表していました。


そして・・


7月10日に午前1:15分ごろに栃木県南部で震度4。 同じく7月10日 3時32分ごろには岩手県盛岡市で震度5弱を記録しました。


青森県や岩手県の広い範囲で震度4を記録。 真夜中の強い地震で驚いて人もいたのではないでしょうか?   

岩手県の地元消防などによると、盛岡市内の70代女性が転倒してけが。野田村の60代女性も肩を脱臼するけがを負ったそうです。


かなり精度の高い地震予知です。


過去にものこんな地震を予知しています。

2015年6月の地震予知
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-05-31


2015年6月の地震予知の結果
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-06-07







<地震予知は1週間の短期予知>

約1~2週間前ぐらいからの地震予知が可能だとか。 簡単に説明すると地殻のひび割れから電磁波が発生するそうで、、それが上空の電離層に影響を与える。 これを分析するそうです。

気になるのは次はどこで? 7月中に起こるのか?



<警戒を呼び掛けてるエリア>

・7月15日までに福島から埼玉にかけて内陸でM5・0前後、最大震度4程度
・7月14日までに北海道の浦河から岩手にかけて内陸、海底ともにM5・5前後、最大震度4程度
・7月15日までに遠州灘から和歌山にかけて内陸、海底ともにM5・0前後、最大震度4程度
・7月20日までに笠原諸島・沖縄・南方にかけて海底でM5・5前後、最大震度4程度


当然 地震予知は100%ではありません。 しかしすごい的中率を誇っているのは事実です。


例え予知が外れても、警報はこれからも出し続けてほしいです。 地震を予知できること自体が奇跡ですから。 大地震により多くの方の命が奪われ、人生を大きく狂わす人がたくさんでてくるでしょう。 


1週間前でも警報がでていれば、心と災害準備は十分できます。 多くの方が覚悟をもって行動できて 生き延びれる方も増えるはずです。


折り畳み傘を持って行っても雨が降らない日はあります。 「せっかく準備したのに」と少し残念な気持ちになるのが人間ですが、降った時には自分の先見に「良かった」と思うでしょう。


自然災害は特に予防の気持ちが大切だと思います。

これからも早川氏には要注目です。

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