2016年 夏の地震予知(首都直下型地震) 埼玉大・角田教授が警告 ! [地震]
2016年夏 首都圏で地震が頻繁に起きている。
7月17日(茨城県南部)でM5.0、
7月19日(千葉県東方沖)でM5.2
7月20日(茨城県南部)でM5.0
7月27日(茨城県北部)でM5.4
頻繁に地震が起きるのは大地震(首都直下型地震)の前兆か? と不安になる人も多いのでは?
埼玉大学・名誉教授の角田史雄氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘している。
他の方とともに2016年夏の地震予知を見てみよう。
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http://www.tokainewspress.com/view.php?d=631
名前:角田 史雄(つのだ ふみお)
理学博士
埼玉大学工学部名誉教授
専門分野は地質学・地震工学
角田氏が提唱する地震発生のメカニズムは「熱移送説」。
1960年代後半に提唱された「プレート説」はその後の観測事実により様々な矛盾が指摘されている。
一般的にはマントルが対流することでプレートが動くと言われてきたが、多くの研究者が計算を行った結果、マントルの対流による摩擦力だけでプレートを動かすことができないことが分かってきた。
このため「何がプレートを動かすのか?」は、いまだに謎のまま
「熱移送説」・・・熱の移動によって地震は引き起こされるというもの。地球の中心に位置する地核の熱エネルギーが、地核からスーパープルームと呼ばれる高温の通り道を通る。その熱エネルギーによって地下の岩層が膨張して割れることで地震が発生する。というもの
日本に関係するルートは地球の中心(外核)から高温の熱エネルギーが南太平洋(ニュージーランドからソロモン諸島にかけての海域)と出てくる。
そして西側に移動しインドネシアからフィリピンへ。そしてマリアナ諸島に向かい伊豆諸島を経由して伊豆方面と東北地方沿岸へ流れる。
熱エネルギーは1年に約100キロメートルの速さで移動する。
簡単にイメージするとだが、熱をもった車が道路を走行している。 車が近づくと岩層が膨張して地震&火山が発生するというもの。 道路は固定されて変わらないので地震の発生場所は昔からほぼ変わらない。というものだ。
ただ、これも研究段階で100%というものではない。 しかし自然災害というのは気をつけすぎて損することはないと思う。(気をつけなくて後悔することはあっても)
忘れたころにやってくるのが地震ならば、防災の意識を忘れない為にも定期的に警告があるのは被害を最小限に食い止めるためにもいいことだろ思う・
そしてその角田教授は2017~2018年に地震予知(首都直下型地震)を予知している。
教授曰く「マリアナから伊豆諸島への活動期の間隔は約40年」だという。
1978年1月に、「伊豆大島近海地震」(M7.0)が発生
1930年11月には、「北伊豆地震」(M7.3)が発生
そして、角田教授はこの熱エネルギーが2017年から2018年にかけて伊豆・相模地域に到達することになると予測している。
角田氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘。
首都圏を襲った1923年の関東大震災は、マグニチュード7.9の巨大地震だったが、その発生前に相模川や多摩川などの地震集中帯を飛び跳ねるようにしてマグニチュード5~6クラスの地震が発生していたという。
今回、関東でも立て続けにM5クラスの地震が発生しているだけに不安が募る。
他にも地震予知で有名な電通大の早川教授も南関東では、平均28.3年に1度、マグニチュード7クラスの地震が起こっていると指摘。
直近では、87年に千葉の東方沖でマグニチュード6.7の地震があったが、すでに25年が経過。 ここ2~3年は特に注意が必要ということか。
2016年の夏に大地震を予知している人は少ない。多くは2017~2018年だ。 しかし油断はできない。 実際熊本(九州)での大地震は予知している人は少なかった。
*早川氏も的中させたと言われているが・・・
4月8日から4月19日の間のどこかで、
伊予灘から日向灘にかけて内陸部でマグニチュード5・0前後、
海底部でマグニチュード5・5前後、最大震度4程度の地震が発生する可能性があると警告。
実際は、
2016年4月14日で日にちは合っているが、本震は震度6強でマグニチュード 7.3と地震の規模がちがう。
今はM5ぐらいなら慣れてしまっているから怖い。 備えを強化した人は少なかったのでは?
後は予知したのはネット上で未来人かな??
常に防災の意識は持っておいた方がいいのだろう。多くの人の命を守り、被害を最小限で食い止めることができる「地震予知」という分野。 これからも要チェックだ。
緊急地震速報「警報」と「予報」の違いは?信頼度はどれくらい?
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01-1
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7月17日(茨城県南部)でM5.0、
7月19日(千葉県東方沖)でM5.2
7月20日(茨城県南部)でM5.0
7月27日(茨城県北部)でM5.4
頻繁に地震が起きるのは大地震(首都直下型地震)の前兆か? と不安になる人も多いのでは?
埼玉大学・名誉教授の角田史雄氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘している。
他の方とともに2016年夏の地震予知を見てみよう。
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名前:角田 史雄(つのだ ふみお)
理学博士
埼玉大学工学部名誉教授
専門分野は地質学・地震工学
角田氏が提唱する地震発生のメカニズムは「熱移送説」。
1960年代後半に提唱された「プレート説」はその後の観測事実により様々な矛盾が指摘されている。
一般的にはマントルが対流することでプレートが動くと言われてきたが、多くの研究者が計算を行った結果、マントルの対流による摩擦力だけでプレートを動かすことができないことが分かってきた。
このため「何がプレートを動かすのか?」は、いまだに謎のまま
「熱移送説」・・・熱の移動によって地震は引き起こされるというもの。地球の中心に位置する地核の熱エネルギーが、地核からスーパープルームと呼ばれる高温の通り道を通る。その熱エネルギーによって地下の岩層が膨張して割れることで地震が発生する。というもの
日本に関係するルートは地球の中心(外核)から高温の熱エネルギーが南太平洋(ニュージーランドからソロモン諸島にかけての海域)と出てくる。
そして西側に移動しインドネシアからフィリピンへ。そしてマリアナ諸島に向かい伊豆諸島を経由して伊豆方面と東北地方沿岸へ流れる。
熱エネルギーは1年に約100キロメートルの速さで移動する。
簡単にイメージするとだが、熱をもった車が道路を走行している。 車が近づくと岩層が膨張して地震&火山が発生するというもの。 道路は固定されて変わらないので地震の発生場所は昔からほぼ変わらない。というものだ。
ただ、これも研究段階で100%というものではない。 しかし自然災害というのは気をつけすぎて損することはないと思う。(気をつけなくて後悔することはあっても)
忘れたころにやってくるのが地震ならば、防災の意識を忘れない為にも定期的に警告があるのは被害を最小限に食い止めるためにもいいことだろ思う・
そしてその角田教授は2017~2018年に地震予知(首都直下型地震)を予知している。
教授曰く「マリアナから伊豆諸島への活動期の間隔は約40年」だという。
1978年1月に、「伊豆大島近海地震」(M7.0)が発生
1930年11月には、「北伊豆地震」(M7.3)が発生
そして、角田教授はこの熱エネルギーが2017年から2018年にかけて伊豆・相模地域に到達することになると予測している。
角田氏は「大きな地震が起こる前に小さな地震や中規模の地震があちこちで飛び跳ねるようにして発生する」とも指摘。
首都圏を襲った1923年の関東大震災は、マグニチュード7.9の巨大地震だったが、その発生前に相模川や多摩川などの地震集中帯を飛び跳ねるようにしてマグニチュード5~6クラスの地震が発生していたという。
今回、関東でも立て続けにM5クラスの地震が発生しているだけに不安が募る。
他にも地震予知で有名な電通大の早川教授も南関東では、平均28.3年に1度、マグニチュード7クラスの地震が起こっていると指摘。
直近では、87年に千葉の東方沖でマグニチュード6.7の地震があったが、すでに25年が経過。 ここ2~3年は特に注意が必要ということか。
2016年の夏に大地震を予知している人は少ない。多くは2017~2018年だ。 しかし油断はできない。 実際熊本(九州)での大地震は予知している人は少なかった。
*早川氏も的中させたと言われているが・・・
4月8日から4月19日の間のどこかで、
伊予灘から日向灘にかけて内陸部でマグニチュード5・0前後、
海底部でマグニチュード5・5前後、最大震度4程度の地震が発生する可能性があると警告。
実際は、
2016年4月14日で日にちは合っているが、本震は震度6強でマグニチュード 7.3と地震の規模がちがう。
今はM5ぐらいなら慣れてしまっているから怖い。 備えを強化した人は少なかったのでは?
後は予知したのはネット上で未来人かな??
常に防災の意識は持っておいた方がいいのだろう。多くの人の命を守り、被害を最小限で食い止めることができる「地震予知」という分野。 これからも要チェックだ。
緊急地震速報「警報」と「予報」の違いは?信頼度はどれくらい?
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-08-01-1
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