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群発地震、鳥取県で発生! 大地震の前兆(予兆)か?   [地震]

鳥取県中部を震源とする地震は17日夜から18日にかけて8回にわたって相次いでいて、このうち鳥取県湯梨浜町では震度4が3回観測されたそうです。


狭い地域で集中して発生する地震を「群発地震」という。 なんとこれが大地震の前兆(予兆)とも言われている。

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<群発地震とは?>

「一定の時期、またはある区域に集中して発生する、比較的小さな地震」と言われている。 しかし、大地震が発生した際に断続的に発生する余震は群発地震とは呼ばない。


ウィキペディアには「短期間で断続的に地震が発生し続けるため、船酔いのような感覚(地震酔い)や寝不足などになる人もおり、さらに強い揺れによる被害の増加などによって日常生活に多大な影響を及ぼす時もある。ノイローゼにかかる人もいる」


しかし、1番の恐怖は群発地震は大地震の前兆(予兆)現象とも言われている点であろう。


有名なのは東日本大震災。


2日前から群発地震が発生したいたことが分かっている。3月9日~10日かけて、東北沖で大きめの地震が集中的に多発。

3月9日の11:45のM7.2の発生から~3月11日の14:46の東日本大震災までの51時間に、M4.5超の有感地震が37回繰り返された。

M3.0以上の地震まで加えたら、恐らく100回以上の地震があったとの報告も。


このような異常な規模と回数の群発地震が観測されたにもかかわらず、政府、気象庁は国民にそのデータさえ見せようとせず、何の注意喚起もしなかった。


群発地震データを見れば、誰でも異常事態だと気付いたはずだ。 


政府は確証がなければ安易に動けない。 もしも注意して何もなかったら・・・・  このときの責任は誰がとるのか?


この時の政府、気象庁は根拠が明確でなければ動けない組織だったのですが、東日本大地震で多くの犠牲者を目の当たりにして変わってきたように思います。


地震予知で有名な電通大の早川教授は「からぶり」ありきで地震予知を発表していますね。その姿勢が私は好きです。  ちなみに的中率は約70%ぐらいと本人もおしゃっています。


外れると文句をいう輩がいますが、地震予知や前兆に100%はないです。降水確率みたいなものだと思って、心構えだけはしっかり持っておく必要があるでしょう。


そして群発地震があるからと言って100%大地震がくるわけでもないです。


今回 鳥取県が注意を呼び掛けているとのことで、準備だけは万全にしておきましょう。 そして何もなくても注意をしっかり呼びかけている県の行動は私は正しいと思います



・避難場所の確認。
・食料・水の確保
・ケータイの災害時機能の確認。
・連絡がつながらない想定で、家族の待ち合わせ場所を確認。
・会社員は帰宅経路
などなど


他人事とは思わずに鳥取県付近の方以外も「防災準備」を万全にしておこう


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