リュウグウノツカイは都市伝説?! 全面否定する前に魚たちの異常行動を知っておこう! [地震]
「リュウグウノツカイ」なる深海魚が富山湾で捕獲された。 ほとんど生態が知られていない珍しい深海魚である。
日本では、この魚は「龍宮からの使い」として知られており、巨大地震の前兆(前触れ)だという都市伝説がある。
しかし、多くの人がただの偶然と完全否定。 しかし、ほとんど生態が知られていないなら断定するのはおかしい話である。 こんな些細なことでも地震に対する予防意識が高まればいいではないか。
せっかくなので地震の前兆(前触れ)。 あえて魚の異常行動をまとめてみた。
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http://50064686.at.webry.info/201301/article_50.ht...
http://www.city.uozu.toyama.jp/suizoku/hitorigoto_...
リュウグウノツカイは、現生する硬骨魚類のなかでは世界最長とされている。最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されている神秘の魚だ。
<地震予知・前兆(前触れ)>
・2010年3月に日本の沿岸で発見されたり打ち上げられたりするリュウグウノツカイの数が増えていることがニュースになった。 その1年後が東日本大震災が発生。
・2014年4月メキシコ南部ゲレロ州で生きたリュウグウノツカイが目撃された。 11日後にM7.2の地震が発生。
という例があるが、富山県では以前から冬になるとしばしば定置網にかかるのだという。 石川県久里浜海岸、京都府宮津、岩手、兵庫、島根、山口、長崎などでも発見される。
そこそこの目撃例もあることから、大地震との関連性はないといわれている。 たしかに珍しい深海魚だが、年に数十匹あがっていたら前兆(前触れ)にはならないだろう。
実際 日本では地震が頻繁に起こっており、 気象庁の発表では2001~2010年でM5以上の地震が起こっている回数は150回以上になるという。 単純計算だが2.4日に1回は日本のどこかでM5以上の地震が起きてる計算になる。
「1週間以内に日本のどこかでM5以上の地震がくる」と言えばほとんど当たるのである。
ここまでくるともはや偶然とは言わないだろう。
これは完全に噂、都市伝説レベルだ。
しかし、魚類の中には地震前に異常行動が多数目撃されている例ものある。
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ウナギ、ドジョウなどは異常行動がよく報告されている。
(以下引用)
「大阪大学名誉教授の故・池谷元伺氏らの研究でわかってきたのは、地震に先立つ地殻変動により、地中で岩石破壊が起き、それによってパルス電磁波が発生すること。そして、この電磁波は地上に出て空中を伝播し、海底や水槽の中でも電流として流れるそうだ。電気に敏感な魚たちは、これによって痛みを感じると考えられている」
なるほど。 地震というとナマズをイメージししまうが、電気に敏感なウナギのほうがよく異常行動が報告されている。
大正12年に起きたの関東大震災の時に朝からに群馬県の神流川で、ウナギが頭から胴にかけて15センチほど川床の石から出ているという目撃例がある。
また大暴れしたり、まったく動かないという場合もあるそうだ。
通常とは違う動きをしたら要注意が必要だ。
池谷教授らの実験では、ドジョウや金魚など電磁波を発生させると、一斉に同一方向を向いて整列するそうだ。
これは、電磁波により水中で電流が流れる際に、ある方向を向くと電流による痛みが和らぐそうだ。 その「ある方向」とは、ちょうど地震の震源の方向か、または180度逆の方向にあたるといわれている。
昔から「魚が同じ向きに浮かんでじっとしていると地震」ということわざがあるそうだ。
こんなことわざ初めて知ったが、これは科学的実験でも確かめられているそうだ。 地震で起こる電流による痛みをこらえている。 魚が整列してたら要注意だ。
注意期間は翌日から1週間後くらいまでだそうだ。
今年 7月に中国政府の研究者たちが地震予知として鶏、蛙、魚の異常行動を観察する試みが報道された。 世界中でこのような目撃例が多数あるのだろう。
まだまだ、発展途上の分野だが、地震予知の精度が上がれば多くの人の命を事前に救うことができる将来的には必要な研究だと思う。
決めつけずに研究していけばすごい発見があるかもしれない。 今回「リュウグウノツカイ」を取り上げたが、ほかに我々が知らないだけで本当に地震予知できる深海魚がいるかもしれない。
そして、地震予知だけでなく我々も普段からの防災の心構えを持っておくことは大切である。 防災グッズに食糧、水など準備だけはしておきたい。
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日本では、この魚は「龍宮からの使い」として知られており、巨大地震の前兆(前触れ)だという都市伝説がある。
しかし、多くの人がただの偶然と完全否定。 しかし、ほとんど生態が知られていないなら断定するのはおかしい話である。 こんな些細なことでも地震に対する予防意識が高まればいいではないか。
せっかくなので地震の前兆(前触れ)。 あえて魚の異常行動をまとめてみた。
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リュウグウノツカイは、現生する硬骨魚類のなかでは世界最長とされている。最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されている神秘の魚だ。
<地震予知・前兆(前触れ)>
・2010年3月に日本の沿岸で発見されたり打ち上げられたりするリュウグウノツカイの数が増えていることがニュースになった。 その1年後が東日本大震災が発生。
・2014年4月メキシコ南部ゲレロ州で生きたリュウグウノツカイが目撃された。 11日後にM7.2の地震が発生。
という例があるが、富山県では以前から冬になるとしばしば定置網にかかるのだという。 石川県久里浜海岸、京都府宮津、岩手、兵庫、島根、山口、長崎などでも発見される。
そこそこの目撃例もあることから、大地震との関連性はないといわれている。 たしかに珍しい深海魚だが、年に数十匹あがっていたら前兆(前触れ)にはならないだろう。
実際 日本では地震が頻繁に起こっており、 気象庁の発表では2001~2010年でM5以上の地震が起こっている回数は150回以上になるという。 単純計算だが2.4日に1回は日本のどこかでM5以上の地震が起きてる計算になる。
「1週間以内に日本のどこかでM5以上の地震がくる」と言えばほとんど当たるのである。
ここまでくるともはや偶然とは言わないだろう。
これは完全に噂、都市伝説レベルだ。
しかし、魚類の中には地震前に異常行動が多数目撃されている例ものある。
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ウナギ、ドジョウなどは異常行動がよく報告されている。
(以下引用)
「大阪大学名誉教授の故・池谷元伺氏らの研究でわかってきたのは、地震に先立つ地殻変動により、地中で岩石破壊が起き、それによってパルス電磁波が発生すること。そして、この電磁波は地上に出て空中を伝播し、海底や水槽の中でも電流として流れるそうだ。電気に敏感な魚たちは、これによって痛みを感じると考えられている」
なるほど。 地震というとナマズをイメージししまうが、電気に敏感なウナギのほうがよく異常行動が報告されている。
大正12年に起きたの関東大震災の時に朝からに群馬県の神流川で、ウナギが頭から胴にかけて15センチほど川床の石から出ているという目撃例がある。
また大暴れしたり、まったく動かないという場合もあるそうだ。
通常とは違う動きをしたら要注意が必要だ。
池谷教授らの実験では、ドジョウや金魚など電磁波を発生させると、一斉に同一方向を向いて整列するそうだ。
これは、電磁波により水中で電流が流れる際に、ある方向を向くと電流による痛みが和らぐそうだ。 その「ある方向」とは、ちょうど地震の震源の方向か、または180度逆の方向にあたるといわれている。
昔から「魚が同じ向きに浮かんでじっとしていると地震」ということわざがあるそうだ。
こんなことわざ初めて知ったが、これは科学的実験でも確かめられているそうだ。 地震で起こる電流による痛みをこらえている。 魚が整列してたら要注意だ。
注意期間は翌日から1週間後くらいまでだそうだ。
今年 7月に中国政府の研究者たちが地震予知として鶏、蛙、魚の異常行動を観察する試みが報道された。 世界中でこのような目撃例が多数あるのだろう。
まだまだ、発展途上の分野だが、地震予知の精度が上がれば多くの人の命を事前に救うことができる将来的には必要な研究だと思う。
決めつけずに研究していけばすごい発見があるかもしれない。 今回「リュウグウノツカイ」を取り上げたが、ほかに我々が知らないだけで本当に地震予知できる深海魚がいるかもしれない。
そして、地震予知だけでなく我々も普段からの防災の心構えを持っておくことは大切である。 防災グッズに食糧、水など準備だけはしておきたい。
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