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熱中症患者数 2016年は前年度(55852人)を上回るのか?2015年と比較 [身体の健康]

総務省消防庁は6月21日、13日~19日までの1週間に熱中症で救急搬送された人が、全国で1069人に上ったと発表。

今までの患者数はこちら
6/6~6/12は907人
5/30~6/5は475人
5/23~5/29は908人
5/16~5/22は724人
5/9~5/15は488人
5/2~5/8は416人


まだ確定値ではないが、5月2日~から数えると患者数は4987人にのぼる。

このペースは昨年(2015)と比較して増加しているのだろうか? 前年比と比べてみた。

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消防庁の発表によれば2015(平成27年)5月~9月の全国における熱中症による救急搬送人員数の累計は 5万 5,852 人と発表されている。

<6月の熱中症による緊急搬送数>

2015年(平成27年)は3032人
2014年(平成26年)は4634人
2013年(平成25年)は4265人
2012年(平成24年)は1837人
2011年(平成23年)は6980人


ちなみに5月2015年(平成27年)の熱中症患者数は2904人だった。

ということは2016年の5/2~6/19現在で4987人なので昨年と同じくらいのペースである。


<7月の過去のデータ>

2015年(平成27年)は24567人
2014年(平成26年)は18407人
2013年(平成25年)は23699人
2012年(平成24年)は21802人
2011年(平成23年)は17963人


<8月の過去のデータ>

2015年(平成27年)は23925人
2014年(平成26年)は15183人
2013年(平成25年)は27632人
2012年(平成24年)は18573人
2011年(平成23年)は17566人


当たり前だがピークは7月と8月だ。患者数が激増する。





<平成27年>

1位は東京都
2位は埼玉県
3位は愛知県
4位は大阪府
5位は神奈川県の順番だった。 人口の多さもあるのだろう。


気象庁の予測によると、2016年夏は猛暑の予測の為 熱中症患者数は過去最高になる恐れがある。「自分は大丈夫」「過去 大丈夫だった」という考えは捨てて「対策しすぎかな」ぐらいがちょうどいいのではないか。

インドでは51℃を記録するぐらいなのだから。 今年の猛暑は過去の対策(経験)だけでタカをくくると危なそうだ。


しっかりとバランスとれた食事と質のいい睡眠をすることによって、例え熱中症になったとして症状が軽くすむ場合もある。


今の内から予防を心掛けたい。

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