羽生結弦選手 強さ(メンタル強化)の秘密は「発明ノート」にあり! [スポーツ]
GPファイナル・フリーで目標の4連覇達成した羽生結弦選手。 誰も追随できない絶対王者だ。
技術的な面はもちろんのこと「メンタルの強さ」も圧巻。 ジャンプを失敗しても後の演技に響かない
言葉にするのは簡単だが、これが大舞台で実践できる人など少ないだろう。
メンタルを鍛えるために多くのアスリートが実践しているという「発明ノート」
どういったものなのだろうか?
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羽生結弦選手の練習量が少ないのは有名な話。 1週間の練習量は12~14時間と言われている。
これは、多く練習する選手の半分ほど。
羽生選手のコーチを務めるオーサー・ブライアン氏も練習は「量」より「質」を求める
韓国の女子フィギュアスケーターのキム・ヨナ選手のコーチも務めた人でこのようなことも雑誌のインタビューに答えている。
(以下引用)
「ヨナとの練習で、一番の課題は『練習量を減らすこと』」だったと振り返るオーサー氏。アジア人特有の「苦しくて辛い練習が多いほどよい」という考えは、ヨナだけでなく羽生にも見られるようで、オーサー氏は「ユヅルはちょっと頑張りすぎるタイプ」「がむしゃらに汗だくになるまで練習する」と指摘している。極端な練習量はケガを生みやすく、実際に負傷すれば精神的にも追い詰められる。
体操の内村航平選手も無駄な練習をやらない! とハッキリ名言しています。
オーサーコーチ自身、若いころは練習でも本番でも常にベストのスケーティングを見せることがファンを喜ばせる王者の務めだと思っていたそうだ。
羽生結弦選手にもその傾向があるそうで、そのままだと大きな大会までに疲弊してしまうのだとか。
・「すべて全力ではなくリラックスする、ミスも受け入れるという境地に至ってほしい」
・「ユヅルはもっと格好悪いところを見せても大丈夫」
・「ファンは苦しむ姿にも共感してくれます」
常に完璧じゃなくてもかまわないと教えている。
なんとなくではあるが、演技に失敗しても立ち直りの速そうな選手に育ちそうだ。
羽生結弦選手のメンタル面の強さはオーサー・ブライアン氏によってより鍛えられていると言っても過言ではないでしょう。
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<発見ノート>
日々の練習の中でのスピードやタイミング・感覚や自分が試してみて良かったことや悪かったこと・疑問点など思いついたことはどんどん殴り書きの様に書き留めるのだそうだ。
布団に入って、イメージトレーニングをしている最中に起き上がって書くこともあるぐらい羽生選手の中で「大切なもの」という位置づけがされている。
これはスポーツ心理学では「練習日誌」と呼ばれている。
サッカーの本田圭佑選手は「スポーツ選手は毎日ノートを取ればうまくなる。日記のように書けばいい」と発言。
野球の野村監督は「書く事で人は伸びる」と言っている。
ワタミを大きくした経営者 渡辺美樹氏も毎日 日記を書いているという。
競技や業種は違えども、自分の成長に貪欲な人ほど日記のような自己成長記録をつけているのだろう。
・毎日の生活での課題や目標などを練習日誌に書くことで、冷静に自分を分析することが出来て、今自分が何をすべきかを明確にすることが出来る。
・過去の自分のデータ(強みや弱点など)が明確になり、後の行動にも活用することが可能。
・意識して練習することによりルーティンになりがちな練習が質の高い練習へと変化していく。当然
メンタルスキルを向上させる。
<まとめ>
羽生選手のような頑張るタイプは「練習をしない」ことの方が苦痛なのだろう。 より練習したほうが安心感あるのが人間の心理。
練習している間は「不安」「プレッシャー」などから解放されるし、「ここまで頑張っているんだぞ!」アピールが周りにも出来る。
羽生選手が口にする言葉で「命を削る思いで」「血の滲む努力を」などがあるが、これは練習量の話ではなく、自制するメンタル部分の話なのだろう。
完全に自分との戦いですね。
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「買い物はDubLi(デュブリ)経由すると何故?10%キャッシュバックになるのか?」
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
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言葉にするのは簡単だが、これが大舞台で実践できる人など少ないだろう。
メンタルを鍛えるために多くのアスリートが実践しているという「発明ノート」
どういったものなのだろうか?
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羽生結弦選手の練習量が少ないのは有名な話。 1週間の練習量は12~14時間と言われている。
これは、多く練習する選手の半分ほど。
羽生選手のコーチを務めるオーサー・ブライアン氏も練習は「量」より「質」を求める
韓国の女子フィギュアスケーターのキム・ヨナ選手のコーチも務めた人でこのようなことも雑誌のインタビューに答えている。
(以下引用)
「ヨナとの練習で、一番の課題は『練習量を減らすこと』」だったと振り返るオーサー氏。アジア人特有の「苦しくて辛い練習が多いほどよい」という考えは、ヨナだけでなく羽生にも見られるようで、オーサー氏は「ユヅルはちょっと頑張りすぎるタイプ」「がむしゃらに汗だくになるまで練習する」と指摘している。極端な練習量はケガを生みやすく、実際に負傷すれば精神的にも追い詰められる。
体操の内村航平選手も無駄な練習をやらない! とハッキリ名言しています。
オーサーコーチ自身、若いころは練習でも本番でも常にベストのスケーティングを見せることがファンを喜ばせる王者の務めだと思っていたそうだ。
羽生結弦選手にもその傾向があるそうで、そのままだと大きな大会までに疲弊してしまうのだとか。
・「すべて全力ではなくリラックスする、ミスも受け入れるという境地に至ってほしい」
・「ユヅルはもっと格好悪いところを見せても大丈夫」
・「ファンは苦しむ姿にも共感してくれます」
常に完璧じゃなくてもかまわないと教えている。
なんとなくではあるが、演技に失敗しても立ち直りの速そうな選手に育ちそうだ。
羽生結弦選手のメンタル面の強さはオーサー・ブライアン氏によってより鍛えられていると言っても過言ではないでしょう。
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日々の練習の中でのスピードやタイミング・感覚や自分が試してみて良かったことや悪かったこと・疑問点など思いついたことはどんどん殴り書きの様に書き留めるのだそうだ。
布団に入って、イメージトレーニングをしている最中に起き上がって書くこともあるぐらい羽生選手の中で「大切なもの」という位置づけがされている。
これはスポーツ心理学では「練習日誌」と呼ばれている。
サッカーの本田圭佑選手は「スポーツ選手は毎日ノートを取ればうまくなる。日記のように書けばいい」と発言。
野球の野村監督は「書く事で人は伸びる」と言っている。
ワタミを大きくした経営者 渡辺美樹氏も毎日 日記を書いているという。
競技や業種は違えども、自分の成長に貪欲な人ほど日記のような自己成長記録をつけているのだろう。
・毎日の生活での課題や目標などを練習日誌に書くことで、冷静に自分を分析することが出来て、今自分が何をすべきかを明確にすることが出来る。
・過去の自分のデータ(強みや弱点など)が明確になり、後の行動にも活用することが可能。
・意識して練習することによりルーティンになりがちな練習が質の高い練習へと変化していく。当然
メンタルスキルを向上させる。
<まとめ>
羽生選手のような頑張るタイプは「練習をしない」ことの方が苦痛なのだろう。 より練習したほうが安心感あるのが人間の心理。
練習している間は「不安」「プレッシャー」などから解放されるし、「ここまで頑張っているんだぞ!」アピールが周りにも出来る。
羽生選手が口にする言葉で「命を削る思いで」「血の滲む努力を」などがあるが、これは練習量の話ではなく、自制するメンタル部分の話なのだろう。
完全に自分との戦いですね。
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2016-12-12 06:15
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