リオデジャネイロで強盗対策。 [ニュース]
いよいよ2016リオ五輪開幕! 楽しみにされている方多いと思う。 夏休みなどをりようして現地で応援を計画している人もいるだろうが、リオの治安問題が連日報道されている。
開会式の前夜に警察官がストライキを予告。新聞の一面をかざったとのこと。理由は給料未払いだそうだ。全うな理由でのストライキに「給料はしっかり払おうよ」と思った人が多かったのではないか。
家に帰れば家族や子供がいる。 養っていかなければならないのだから。
先月はオリンピック時は観光客約50万人が利用するとされるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港で警察官や消防士がストライキ。
「地獄へようこそ」の垂れ幕を掲げる場面もあった。 「状況が改善されなければ、自分たちはリオにいる人間の安全を守らないぞ!」と、世界中のメディアにアピール。
ブラジル政府が彼らの条件を飲んだことで沈静化したそうだが、再び開会式前夜にストライキ予告とは・・・・
応援するのも命がけである。 リオデジャネイロで多発している強盗対策について調べてみた。
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8月5~21日まで開催されるリオデジャネイロ五輪には、選手1万500人の参加と観光客50万人の訪問が見込まれている。
ブラジル政府は、訪れる人々の安全を確保するため約8万5000人の警官と兵士をリオ市内やサッカー競技が開催される各都市に配備予定。この数字は2012年のロンドン五輪の倍の規模だ。
兵士の数は22000人と発表。 ということは警察官は63000人だ。その警察がストライキに参加していることを考えると・・・・・・???? 大丈夫か!?
注意しなければいけないものとして。
・テロ
・殺人
・強姦
・ひったくり
・カードスキミング
といろいろある中で特に頻繁なのが「強盗」だ。 リオデジャネイロ州で2016年1~5月に起きた路上での強盗事件件数は48429件と言われている。 強盗発生率は日本の660倍と言われている
リオデジャネイロ州の大きさは九州と同じくらい。 時間にすると5分に1回の計算で白昼堂々と路上強盗が起きている計算だ。。
もしも九州で昼間だろう夜だろうと関係なくと5分に1回路上強盗がある。と聞けば日本人誰も九州には寄り付かないだろう。
そんな場所に応援にいくのだから、「夜 出歩かない」というレベルでは身の安全は守れないだろう。
選手の人たちにも注意喚起されている
(以下引用)
<日本代表選手団 安全管理マニュアル 暫定版>
<滞在時等の注意事項>
<防犯の基本的心構え>
(イ)自分の身は自分で守る
(ロ)犯罪の傾向に関する情報を収集して危険を回避する
(ハ)被害者にならないための対策をする(犯罪者は標的を選ぶ)
(ニ)被害を最小限に抑えるための対策をする
<基本的な防犯対策>
(イ)危険な場所(ファベーラ=貧民街、人気のない場所等)に行かない
(ロ)危険な行動(早朝・深夜の外出、単独行動等)をしない
(ハ)不慣れな場所に不用意に行かない
(ニ)常に警戒心を持ち、その警戒心を態度に示す
(ホ)華美な服装や装飾品の着用は控える
(ヘ)スマートフォン、カメラを公共の場で不用意に使用しない
(ト)事故や災害に巻き込まれた場合や襲われた場合を想定し対処を考えておく
(チ)現金、カードを分散して管理する
(リ)行動のパターン化を避ける
<強盗に遭遇した時の対応>
(イ)慌てず騒がす冷静に対処する
(ロ)相手の顔を直視しない(顔を覚えられたと受け取られる)
(ハ)急な動作をしない
(ニ)相手に無断でポケット、懐、バッグに手を入れない
(ホ)抵抗せず、要求された金品は素直に渡す
(ヘ)他人が襲われているのを見ても、むやみに助けに行かない
対策として「心構え」的な部分が多いのでぼやけてしまう。
具体的な対策として
・スマートフォンなどは人前での不用意な使用は避ける。(盗難対象でリオでは高額で取引されるらしい)
・他人が強盗に襲われていても助けにいってはいけない
・強盗にあった場合は抵抗せずに要求された金品は素直に渡す。
・相手の顔を直視しない
もはや強盗と遭遇したら、金品はあきらめて命を守ることに最優先すべきだ。 その為に合わないよう・狙われないように予防に全力を注ぐしかない。
夜間出歩かないは当たり前だが、単独行動を避ける。危険と言われている場所にはいかない。人気のない所にはいかない。などなどだ。(人が多い所はテロの標的になる。という人がいるが確率からいって強盗にあう確率のほうが圧倒的に高いので集団行動は必須だろう)
注意点の中に「華美な服装や装飾品の着用は控える」とあるが、日本人と現地では華美な服装や装飾品の感覚がちがう。
在庫処分の1000~2000円の売られているものでも現地からすると華美な服装・装飾品になるということ。 古着一色でそろえるか。 特に日本人は狙われやすいと言われている(金を持っていると思われている。)
日本人ッぽくない恰好もいいかもしれない。
盗られるものとして帽子・サングラス・バック・アクセサリー・靴・スマホ・・・・
まさに身ぐるみはがされるということになりかねない。
せっかく来たリオデジャネイロという感覚でハメを外さないのが1番なのだろう。 行かれる人たちは純粋にブラジルとオリンピックを楽しんできてもらいたい。
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開会式の前夜に警察官がストライキを予告。新聞の一面をかざったとのこと。理由は給料未払いだそうだ。全うな理由でのストライキに「給料はしっかり払おうよ」と思った人が多かったのではないか。
家に帰れば家族や子供がいる。 養っていかなければならないのだから。
先月はオリンピック時は観光客約50万人が利用するとされるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港で警察官や消防士がストライキ。
「地獄へようこそ」の垂れ幕を掲げる場面もあった。 「状況が改善されなければ、自分たちはリオにいる人間の安全を守らないぞ!」と、世界中のメディアにアピール。
ブラジル政府が彼らの条件を飲んだことで沈静化したそうだが、再び開会式前夜にストライキ予告とは・・・・
応援するのも命がけである。 リオデジャネイロで多発している強盗対策について調べてみた。
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8月5~21日まで開催されるリオデジャネイロ五輪には、選手1万500人の参加と観光客50万人の訪問が見込まれている。
ブラジル政府は、訪れる人々の安全を確保するため約8万5000人の警官と兵士をリオ市内やサッカー競技が開催される各都市に配備予定。この数字は2012年のロンドン五輪の倍の規模だ。
兵士の数は22000人と発表。 ということは警察官は63000人だ。その警察がストライキに参加していることを考えると・・・・・・???? 大丈夫か!?
注意しなければいけないものとして。
・テロ
・殺人
・強姦
・ひったくり
・カードスキミング
といろいろある中で特に頻繁なのが「強盗」だ。 リオデジャネイロ州で2016年1~5月に起きた路上での強盗事件件数は48429件と言われている。 強盗発生率は日本の660倍と言われている
リオデジャネイロ州の大きさは九州と同じくらい。 時間にすると5分に1回の計算で白昼堂々と路上強盗が起きている計算だ。。
もしも九州で昼間だろう夜だろうと関係なくと5分に1回路上強盗がある。と聞けば日本人誰も九州には寄り付かないだろう。
そんな場所に応援にいくのだから、「夜 出歩かない」というレベルでは身の安全は守れないだろう。
選手の人たちにも注意喚起されている
(以下引用)
<日本代表選手団 安全管理マニュアル 暫定版>
<滞在時等の注意事項>
<防犯の基本的心構え>
(イ)自分の身は自分で守る
(ロ)犯罪の傾向に関する情報を収集して危険を回避する
(ハ)被害者にならないための対策をする(犯罪者は標的を選ぶ)
(ニ)被害を最小限に抑えるための対策をする
<基本的な防犯対策>
(イ)危険な場所(ファベーラ=貧民街、人気のない場所等)に行かない
(ロ)危険な行動(早朝・深夜の外出、単独行動等)をしない
(ハ)不慣れな場所に不用意に行かない
(ニ)常に警戒心を持ち、その警戒心を態度に示す
(ホ)華美な服装や装飾品の着用は控える
(ヘ)スマートフォン、カメラを公共の場で不用意に使用しない
(ト)事故や災害に巻き込まれた場合や襲われた場合を想定し対処を考えておく
(チ)現金、カードを分散して管理する
(リ)行動のパターン化を避ける
<強盗に遭遇した時の対応>
(イ)慌てず騒がす冷静に対処する
(ロ)相手の顔を直視しない(顔を覚えられたと受け取られる)
(ハ)急な動作をしない
(ニ)相手に無断でポケット、懐、バッグに手を入れない
(ホ)抵抗せず、要求された金品は素直に渡す
(ヘ)他人が襲われているのを見ても、むやみに助けに行かない
対策として「心構え」的な部分が多いのでぼやけてしまう。
具体的な対策として
・スマートフォンなどは人前での不用意な使用は避ける。(盗難対象でリオでは高額で取引されるらしい)
・他人が強盗に襲われていても助けにいってはいけない
・強盗にあった場合は抵抗せずに要求された金品は素直に渡す。
・相手の顔を直視しない
もはや強盗と遭遇したら、金品はあきらめて命を守ることに最優先すべきだ。 その為に合わないよう・狙われないように予防に全力を注ぐしかない。
夜間出歩かないは当たり前だが、単独行動を避ける。危険と言われている場所にはいかない。人気のない所にはいかない。などなどだ。(人が多い所はテロの標的になる。という人がいるが確率からいって強盗にあう確率のほうが圧倒的に高いので集団行動は必須だろう)
注意点の中に「華美な服装や装飾品の着用は控える」とあるが、日本人と現地では華美な服装や装飾品の感覚がちがう。
在庫処分の1000~2000円の売られているものでも現地からすると華美な服装・装飾品になるということ。 古着一色でそろえるか。 特に日本人は狙われやすいと言われている(金を持っていると思われている。)
日本人ッぽくない恰好もいいかもしれない。
盗られるものとして帽子・サングラス・バック・アクセサリー・靴・スマホ・・・・
まさに身ぐるみはがされるということになりかねない。
せっかく来たリオデジャネイロという感覚でハメを外さないのが1番なのだろう。 行かれる人たちは純粋にブラジルとオリンピックを楽しんできてもらいたい。
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