ベンゼマの性格やエピソード。問題行動まとめ。

衝撃的なニュースが飛び込んできた。　4日、レアルマドリード所属、フランス代表FWカリム・ベンゼマ選手がパリ近郊で逮捕された。


真偽のほどは不明だが、同国代表チームの同僚マシュー・ヴァルブエナ選手が写った「セックステープ」が関連した恐喝事件に絡んでいた疑いがあるとしている。


カリム・ベンゼマがどんな選手なのか？　性格やエピソード、問題行動をまとめてみた。

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＜ベンゼマの問題行動＞

2009年　アルジェリア出身の未成年売春婦との関係で事情徴収を受けたことがある。ベンゼマ自身は否認。だが売春婦は「お金を受け取り数回会った」と話しているという。

・11月、12月に計2回の交通事故を起こす。

2011年　６月に一般道にてカーチェイス。罰金を払っている。

2013年　2月に、制限速度100km/hの環状高速道路を、216km/hで走行。　116km/hオーバー。　
この時の処罰は、
•約480万相当の罰金と8ヵ月の免許停止処分

この時も、カーチェイスをしていたというのではという疑惑をかけらた。


2015年2月にまともやスピード違反。この時運転していたの「ヴェイロン」。　MAX400km/hでる
スポーツカー。


2015年5月　無免許運転で検挙

2015年10月　Uターン禁止区域でUターンで検挙

これだけ警察にお世話になっているのに逮捕歴はまだない。　すべて罰金制裁である。


・遅刻や寝坊の常習犯。　モウリーニョ監督に愛想をつかされかける

・ワントップで使わないとヘソを曲げる傾向にある


これだけ問題を繰り返して起こす人も珍しいだろう。　フランスならぬヨーロッパの問題児としてもしばしば紹介されることがある。


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＜性格を表すであろうエピソードまとめ＞

・「知らない人に対しては自分を閉じ込めてしまう」と告白。　シャイ？

・関係者の証言では実は性格は温厚で物静かな青年であるとのこと。

・小さいころからロナウドのファンで、試合をした際にもらったユニフォームを部屋に飾っており、「何よりも大切なもの」と言うほどロナウドを敬愛。　

・オフサイドを知らないのではないか？　と疑いをかけられるぐらいオフサイドを連発する。

・ベンゼマの代名詞「最高のベンゼマを約束する」発言。

発言の背景には低調なパフォーマンスを続け、遅刻するなどやる気もみせないベンゼマがファンに向けてのメッセージを頼まれた。

（以下引用）
「マドリーに来てもう１年になるし、僕のスペイン語もかなりレベルアップした。ここにだいぶなじめてきたと感じている。今年こそ、僕の年になるだろう」


「ファンに伝えたいことはひとつだけだ。僕らのことを今まで通り信じてほしいということ。今シーズン、僕らはタイトルを獲得するためにすべてを出し尽くす覚悟だ。僕個人の話をするのであれば、最高のベンゼマを披露すると約束するよ。今シーズンはレアル・マドリーのために、多くのゴールを挙げたい。僕を信じてくれた人々が喜んでくれるよう、必死に頑張るつもりだ」




この年の成績は33試合15得点の活躍をみせた。　しかしレアル・マドリーのサポーターがこれで満足するわけもなく批判にさらされた。

しかしシーズン終盤に入ってから尻上がりに調子を上げ、移籍も噂されたが活躍を期待されて残留。


そして「来シーズンは、本当のベンゼマを見ることになるよ」発言！　

リップサービスなのか？　お調子者なのか？　

そして次のシーズンでも有言実行の34試合に出場し21得点を記録。UEFAチャンピオンズリーグでも11試合で7得点を記録した。


問題児だが、多くの人に愛されるベンゼマ。


しかし、 警察によると、そんなベンゼマ選手はフランス代表のチームメイトであるヴァルブエナに本人が映っている「セックステープ」のことを知り、同選手を恐喝していた疑いがあるとのこと。

冗談であったのか、あるいは、恐喝に対してお金を支払わせるための 説得だったのか、テープについて、どのくらい知っていたのかを把握するため警察は拘留したそうだ。


今回の事件については、7月に捜査が始まり、サッカー選手と関係のある 容疑者が3人勾留された。
もしも有罪となれば、禁固5年が言い渡されることもあるそうだ。


これからの進展に注目をしていきたい。

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