長谷川穂積 引退か?続行か?ラストチャンスの意味は? [スポーツ]
ボクシングの長谷川穂積選手が下馬評を覆し、5年5カ月ぶりの世界王者返り咲いた。
35歳9カ月の世界奪取は日本男子最年長記録。で国内で4人目の3階級制覇を達成した。 子どもたちをリングにあげ勝利の喜びを爆発。 見ている者は感動させた。
試合前、長谷川選手は「ラストチャンス」と明言しており、引退するので?という憶測が飛び交っていたが実際はどうなのだろうか? 気になる。
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http://world-boxing.xyz/2016/09/15/hasegawa-hozumi...
名前:長谷川穂積
誕生日:1980年12月16日
出身地:兵庫
血液型:O型
身長:169cm
デビュー年:1999年
趣味:豆まき
長谷川穂積選手は2014年4月に当時のIBF王者キコ・マルチネスに7RTKO負けを喫して以来、2年5カ月ぶりの世界戦となる為、相手の王者ウーゴ・ルイス有利と言われていた。
本人も「ラストチャンス」と明言しており、周囲からもラストファイトになるのではないかと見られているが、長谷川選手自身は「今は明日の試合に集中したい」と明言を避けた。
「ラストファイト」というのはあくまで周囲の予測に過ぎない。 本人の口からは「ラストチャンス」という言葉。 王座奪取、3階級制覇に対して「ラストチャンス」なのではないかな。
負ければ2度とチャレンジするつもりはない。という意味。
勝っても負けても引退するつもりなら試合前にハッキリさせてもおかしくないが、明言しなかったことを考えると先のことも考えているからなのだろう。
もう1度アツイファイトが見たい!というのがファン心理だろう。 引退せずに続行してほしいものである。
<世界最年長チャンピオン>
世界に目を向けてみると40歳を超えても世界王者に君臨していた選手もいる。
★バーナード・ホプキンス選手(アメリカ)
2013年3月9日に行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチで、王者・タボリス・クラウドに挑戦し、判定勝ちで王座を奪取 48歳2ヶ月での世界王座奪取の最年長記録を更新した。
★西沢ヨシノリ選手
2013年に引退してしまったが、47才まで現役を続けていた。 85年にプロデビューし、97年に日本ミドル級王座を獲得。その後、東洋太平洋スーパーミドル級王座、同ライトヘビー級王座と2階級を制覇した。
04年にはWBA世界スーパーミドル級王座、WBC世界同級王座にも挑戦。41歳だった07年2月に日本ボクシングコミッションから引退勧告を受けたが、海外で現役を続行。11年には45歳で日本未公認の3本の世界ベルトを奪取していた。
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<今後に注目>
35歳という年齢で「引退」という文字もちらつくのだろう。 そして今回 試合40日前には左手親指の付け根を脱臼骨折。砕けた骨をつなげるプレートとくぎを埋め込む手術したという。
しかし翌日にはグローブを着けて練習を再開。 パンチを打てば傷は裂ける。深い傷口からくぎがのぞき、あふれ出た血でバンテージが赤く染まった。裂けるたびに10針の縫合を何度も繰り返したという。
麻酔も効かなくなり、親指の付け根はボコッとずれて固まったという。 これほどの想いで試合に臨んだ理由はやはり「ラストチャンス」だからだろう。
先のことを考えずに「今に集中」した結果の勝利でもあったのではないか。 完全燃焼したのか?また欲求がでてくるのか? 本人しか分からない。
「引退」「続行」か? すぐには答えは出ないかもしれないが、今後の長谷川選手の動向に注目だ。
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35歳9カ月の世界奪取は日本男子最年長記録。で国内で4人目の3階級制覇を達成した。 子どもたちをリングにあげ勝利の喜びを爆発。 見ている者は感動させた。
試合前、長谷川選手は「ラストチャンス」と明言しており、引退するので?という憶測が飛び交っていたが実際はどうなのだろうか? 気になる。
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名前:長谷川穂積
誕生日:1980年12月16日
出身地:兵庫
血液型:O型
身長:169cm
デビュー年:1999年
趣味:豆まき
長谷川穂積選手は2014年4月に当時のIBF王者キコ・マルチネスに7RTKO負けを喫して以来、2年5カ月ぶりの世界戦となる為、相手の王者ウーゴ・ルイス有利と言われていた。
本人も「ラストチャンス」と明言しており、周囲からもラストファイトになるのではないかと見られているが、長谷川選手自身は「今は明日の試合に集中したい」と明言を避けた。
「ラストファイト」というのはあくまで周囲の予測に過ぎない。 本人の口からは「ラストチャンス」という言葉。 王座奪取、3階級制覇に対して「ラストチャンス」なのではないかな。
負ければ2度とチャレンジするつもりはない。という意味。
勝っても負けても引退するつもりなら試合前にハッキリさせてもおかしくないが、明言しなかったことを考えると先のことも考えているからなのだろう。
もう1度アツイファイトが見たい!というのがファン心理だろう。 引退せずに続行してほしいものである。
<世界最年長チャンピオン>
世界に目を向けてみると40歳を超えても世界王者に君臨していた選手もいる。
★バーナード・ホプキンス選手(アメリカ)
2013年3月9日に行われたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチで、王者・タボリス・クラウドに挑戦し、判定勝ちで王座を奪取 48歳2ヶ月での世界王座奪取の最年長記録を更新した。
★西沢ヨシノリ選手
2013年に引退してしまったが、47才まで現役を続けていた。 85年にプロデビューし、97年に日本ミドル級王座を獲得。その後、東洋太平洋スーパーミドル級王座、同ライトヘビー級王座と2階級を制覇した。
04年にはWBA世界スーパーミドル級王座、WBC世界同級王座にも挑戦。41歳だった07年2月に日本ボクシングコミッションから引退勧告を受けたが、海外で現役を続行。11年には45歳で日本未公認の3本の世界ベルトを奪取していた。
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<今後に注目>
35歳という年齢で「引退」という文字もちらつくのだろう。 そして今回 試合40日前には左手親指の付け根を脱臼骨折。砕けた骨をつなげるプレートとくぎを埋め込む手術したという。
しかし翌日にはグローブを着けて練習を再開。 パンチを打てば傷は裂ける。深い傷口からくぎがのぞき、あふれ出た血でバンテージが赤く染まった。裂けるたびに10針の縫合を何度も繰り返したという。
麻酔も効かなくなり、親指の付け根はボコッとずれて固まったという。 これほどの想いで試合に臨んだ理由はやはり「ラストチャンス」だからだろう。
先のことを考えずに「今に集中」した結果の勝利でもあったのではないか。 完全燃焼したのか?また欲求がでてくるのか? 本人しか分からない。
「引退」「続行」か? すぐには答えは出ないかもしれないが、今後の長谷川選手の動向に注目だ。
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2016-09-17 06:53
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