浅野拓磨選手！ドイツでの評価は？活躍が期待される

浅野拓磨選手がアーセナルからドイツ2部シュトゥットガルトにレンタル移籍した。　日本の「未来のエース」と期待されるだけにドイツで活躍してほしい。


アーセナルよりは出場機会は恵まれるだろうが、ドイツでの評価はどうなのだろうか？　


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名前：浅野拓磨（あさのたくま）
ニックネーム：ジャガー
生年月日 1994年11月10日
出身：三重県三重郡菰野町
出身高校：三重県立四日市中央工業高校
身長：171cm
体重：70kg
ポジション：FW
50ｍを5.9秒のスピードはＪリーガーの中でもトップクラス。　スピードスターとも言われている。


四日市中央工業高校時代に全国高校選手権に3年連続で出場して、2年生の時には初戦から決勝戦まで全試合でゴールを決めて得点王に輝いている。


その後　サンフレッチェ広島に入団。　佐藤寿人という絶対的なエースがいる中、スーパーサブとして活躍。


度々紹介されるコメントに


「サッカーが出来るのは幸せなこと」
「プロサッカー選手になるのが1番の親孝行」
プロになってから両親に感謝の気持ちで車と時計をプレゼント。まだ年棒800万ぐらいの頃。　　


「いい人エピソード」がたくさんあり　自然と応援したくなる選手だ。

＜関連記事＞
浅野拓磨選手は未来のエース！？家族思いの創価学会員！？　
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7月にサンフレッチェ広島からアーセナルへ完全移籍。　移籍金は広島史上最高額の5億3200万。


移籍金の高さから「評価」と「期待感」が伺える。


ちなみにこの移籍金の使い道は、「現在建設検討中の市民球場跡地にたつ新スタジアムの費用に当ててほしい」と浅野選手自身が語っているとのこと。

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＜ドイツでの評価は？＞

浅野選手が1年間レンタル移籍するシュトゥットガルト（ドイツ2部）では大きな期待を寄せている。
背番号「11番」がそれをあらわしている。


・「11番」はエースストライカーの証！？


サッカーの背番号はもともとはポジション別に振り分けてある。　11人でやるサッカーの11番は１番前のポジションになる。


一番前＝点取り屋（エースストライカー）的な意味合いがある。


日本の場合は三浦知良選手がつけていた番号。
イタリア代表ではディ・ナターレやジラルディーノ。
オランダ代表はロッベン。
スペイン代表はペドロ
ブラジル代表ではロビーニョやネイマール、オスカルなど。
どの選手もビッグクラブ＆自国でもエースストライカーとして活躍している選手ばかり。


しかし、現代はポジションで背番号を割り振るのではなく、選手の意向が優先されるの背番号に意味がない場合がほとんどだ。　しかし人間はデジタル的な生き物ではないから、過去の実績から「背番号」に重みを感じてしまう。


浅野選手に「11番」を用意しているというのは本気で期待を寄せている証なのではないか。　

ヤン・シュインデルマイザーSD（スポーツディレクター）はクラブ公式サイト上で「拓磨は我々の前線に完璧な選手」「素晴らしいゴールへの怖さを醸し出し、足が速く、非常に機敏だ」と絶賛。


シュトゥットガルトはお世辞を抜きにして今年3月末に浅野獲得に動くと報じられたこともあった。「拓磨にずっと注目してきた」というシュインデルマイザーSDの発言は本物だろう。


過去には岡崎慎司選手や酒井高徳選手が在籍し、現在は細貝萌選手が所属するなど日本人に馴染み深いクラブでもある。


アーセナルというビッグクラブで出場機会に恵まれないよりも、常に試合に出場して「2部⇒1部に昇格の立役者」になれば周囲の目も大きく変わってくるのだろう。　チャンスの回数が増えることに間違いない。


当然、ドイツ国内ではほぼ無名。所属チームのシュトゥットガルトだけが期待している状態だろう。　

個人的には良かったのでは？　と思ってしまう。中田英寿選手はペルージャで成功し、その後ビッククラブのローマに移ってスクデットを獲得。　


中村俊輔もイタリアのレッジーナでプレーし、その後、スコットランドに渡ってセルティックのレジェンドにまでなった。


いきなりビッククラブで活躍できるのが理想だが、出場機会が少ないよりは常に試合に出られる環境の方が伸びしろがちがうと思う。

まだまだ21歳。　今後の活躍に期待だ。

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