ジャニーズ事務所の力(権力)。独立して成功しているタレントは?SMAPメンバーは成功できるか? [エンタメ]
2016年12月31日をもってSMAP解散⇒その後はジャニーズ事務所に籍を置いてソロ活動になるそうだが、木村拓哉以外のメンバーが独立するのでは? と言われている。
木村拓哉以外のメンバーはほとんど新規の仕事が入っていないそうだ。そして「スマップ」と名の付く番組が終了することを考えるとジリ貧は確実だ。
それならば、ジャニーズに籍を置く必要もないので独立することも十分考えられる。 しかし過去にジャニーズを退社して今でもTV・メディアで活躍している人は何人いるのだろうか。 ジャニーズ事務所の力(権力)と合わせて調べてみた。
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ジャニーズを退社するにはよほど勇気がいるのだろう。 田原俊彦・光ゲンジ・忍者など過去のタレントをみても、極端にTVでの露出が減った。
タレントのプライベートにまで踏み込んで徹底的に管理をしているジャニーズ事務所。 かなり厳しいルールを徹底している。 巨大な組織の規律を守るためには仕方がない部分があるが、それでも時代錯誤ともとれる程の徹底ぶりだ。
1、ネット・メディアでの写真と映像の使用禁止。
アマゾンなどでCD/DVDなどを購入しようと思ってもジャニーズ事務所所属のタレントだけはジャケットで確認することも出来ない。
この徹底ぶりはハンパではない。
http://www.targma.jp/yanashita/?p=4488
これは「テラフォーマーズ」の映画宣伝用ポスター。 向かって左前方に山下智久さんが写っているのはおわかりだろうか。
ネット用の宣伝ポスターが下記。
http://eiga.com/movie/81834/
このネット社会でも時間と手間とお金をかけてまでジャニーズは徹底するのだ。 「共演させない!」と言ったら絶対に共演NGである。 崩れない姿勢に恐怖すら感じる
2、私生活にまで踏み込んだ徹底ぶり。
基本的にジャニーズは個人的なツイッターやブログは禁止である。 個人情報は徹底してださない。唯一解説出来る場所がジャニーズ事務所が管理する有料ブログ。 しかしこれは全てチェックが入る。
他人のブログやインスタにのることもNG。
<関連ブログ>
ジャニーズ 結婚にルールはあるのか? 答えは徹底したタレント管理にあり!
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-3
徹底している事務所なので「目をつけられたくない」「敵にまわしたくない」というのが多くのメディア関係者の本音だろう。
3、タレントを徹底的に守る。
度々、取沙汰される都合の悪いニュースの「揉み消し」。 イメージダウンする事件はその後、メディアでほぼ取り上げられない。
(以下引用)
SMAPが国民的アイドルとして認知されて、中居もソロで活躍。テレビ朝日の情報番組『サンデージャングル』のキャスターを務め、1997~98年と2年連続でNHK『紅白歌合戦』の司会に起用された頃だ。
中居は飲み屋で知り合った都内在住の、当時27歳のOLに積極的にアプローチ。密かに交際をスタートさせた。会うたびにホテルで肉体関係を持って、関係は約4年間続いたという。すると00年にOLが中居の子を妊娠。中居に妊娠の事実を告げると「大丈夫だよ、まだただの細胞だし、手術だって簡単で大したことはない。俺の友達も何人も堕ろしているけど、その日のうちに仕事だってできちゃうくらいだし」と慣れた調子で中絶を勧めたという。
中絶費用として30万円渡し、その後は女性との連絡を絶った。
そんな女性をある友人が不憫に思って、すでに休刊した月刊誌「噂の眞相」(噂の真相社)に、妊娠・中絶に関して話をする中居と女性の会話を収めたテープと中絶同意書が提供され、同誌に一部始終が掲載された。中居の行為は、女性ファンに支えられているSMAPとしては許されないものだ。
しかし、この問題を後追いで取り上げたのは東京スポーツくらいで、後のマスコミはジャニーズ事務所の圧力で黙殺。藤森の時のように、本人を追っかけたスポーツ新聞やワイドショーは皆無だった。
「剛腕」な側面もあるジャニーズ事務所。あくまで一例だが、ジャニーズの力で助けられているタレントは多数いるのだろう。
事務所は1人タレントを売らせるのにたくさんのお金(営業や宣伝など)をかけているので売れたから独立、なんて簡単には認められない世界なのだろう。
ジャニーズ帝国を長く存続させる為 また規律を守るために裏切り行為は絶対に許されないのである。
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<ジャニーズからの独立 成功した人は?>
1、本木雅弘さん(シブがき隊)
1988年、シブがき隊解散直後にジャニーズ事務所を退社。 その後俳優として活躍。映画「シコふんじゃった。」大河ドラマ「徳川慶喜」など主演した作品がヒットする。
2、薬丸裕英さん(シブがき隊)
退社直後こそパッとしなかったものの、次第にバラエティ番組で頭角を現す。「アド街ック天国」、「はなまるマーケット(終了)」の長寿番組レギュラーと司会の座を獲得。
元ジャニーズが出演する番組では現役ジャニーズは共演NGというテレビ業界の掟がありながら、薬丸さんの「はなまるマーケット」には嵐をはじめ、数々のジャニーズタレントが出演してきた。
3、布川敏和(シブがき隊)
夫婦に子供と家族総出でバラエティに出演したり、リポーターをすることも多い。
なぜ、シブがき隊はメディアで活躍できているのか?
1番は本人や周りにいる人たちの努力だろうが、成功の理由の1つに彼らは「解散コンサート」を行い、ファンや芸能界、ジャニーズ事務所に「ケジメ」を付けた唯一のグループだということだ。
彼らに続いた光GENJIや男闘呼組、忍者などはいずれも活動末期は自然消滅で、尻切れトンボで終わっている。
ジャニーズにとって初めて「完璧な円満退社」を成し遂げたのがシブがき隊なのだった。デビューから解散、そして各々の移籍まで、すべてにおいてキッチリと筋を通したことが、その後の芸能生活を安定させたのは否定できない事実だ。
4、反町隆史さん
反町さんがジャニーズに所属していたのは、中学生のころ。まだ、知名度も低いし、中学生だったので、わざわざつぶす必要もなかったと言われている。
また、今現在の所属事務所「研音」に守られたとも言われている。
5、郷ひろみさん
1975年に退社。当時はジャニーズ事務所も法人化する前の個人事務所だった為、デビューして3年目の郷ひろみのバーニングプロダクションへの移籍を止めることができずジャニー喜多川がショックで寝込んだと言われるほどだった。
6、 野村義男さん(たのきんトリオ)
1990年退社
こちらもシブがき隊同様 ジャニーズ所属タレントと共演OKな稀なタレントさんである。
野村義男さんはすぐに独立せずにまずはジャニーズの系列会社である音楽著作権管理会社「ジャニーズ出版」に入社。その後、現在の所属である「コンポジラ」へと移籍している。
1998年からは浜崎あゆみさんのバックバンドでギタリストを務めている。
つまり、ジャニーズから独立したのではなく、「引退した元アイドルが、サラリーマンを経て、ギタリストとして芸能界復帰した」という図式になる。
ジャニーズ事務所の面子もつぶしてはいないし、ジャニーズ事務所の「組織を守る規律」にも影響がないように思える。
問題のSMAPはどうだろうか? 中居正弘・稲垣吾郎・香取慎吾・草彅剛の4人に当てはめて考えてみると、どう見ても円満退社ではない。
事務所からみたら独立を画策した裏切者。 今後、似た考えをもった人たちがでないようにするためにも厳しい対処で臨んでくることが予想される。
独立後も厳しい状況に置かれることが想定されるが、今は昔とちがってネットというものが普及してる。 生放送で公開謝罪などさせたジャニーズのイメージは悪い。
SMAPメンバーは認知度もあり、独立したらファンから応援体制もでてくるだろう。 需要がある以上協力者もでてくる。
今は昔とちがって情報化社会。 ジャニーズ事務所が流した情報を一方的に信じる時代ではない。 一概に独立して「干される」とは言い難い状況だろう。
今後も目が離せないSMAP解散騒動だ。
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飯島三智氏(元スマップマネジャー)の元へ!?香取慎吾&草彅剛 独立か?絆は深い!
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木村拓哉以外のメンバーはほとんど新規の仕事が入っていないそうだ。そして「スマップ」と名の付く番組が終了することを考えるとジリ貧は確実だ。
それならば、ジャニーズに籍を置く必要もないので独立することも十分考えられる。 しかし過去にジャニーズを退社して今でもTV・メディアで活躍している人は何人いるのだろうか。 ジャニーズ事務所の力(権力)と合わせて調べてみた。
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ジャニーズを退社するにはよほど勇気がいるのだろう。 田原俊彦・光ゲンジ・忍者など過去のタレントをみても、極端にTVでの露出が減った。
タレントのプライベートにまで踏み込んで徹底的に管理をしているジャニーズ事務所。 かなり厳しいルールを徹底している。 巨大な組織の規律を守るためには仕方がない部分があるが、それでも時代錯誤ともとれる程の徹底ぶりだ。
1、ネット・メディアでの写真と映像の使用禁止。
アマゾンなどでCD/DVDなどを購入しようと思ってもジャニーズ事務所所属のタレントだけはジャケットで確認することも出来ない。
この徹底ぶりはハンパではない。
http://www.targma.jp/yanashita/?p=4488
これは「テラフォーマーズ」の映画宣伝用ポスター。 向かって左前方に山下智久さんが写っているのはおわかりだろうか。
ネット用の宣伝ポスターが下記。
http://eiga.com/movie/81834/
このネット社会でも時間と手間とお金をかけてまでジャニーズは徹底するのだ。 「共演させない!」と言ったら絶対に共演NGである。 崩れない姿勢に恐怖すら感じる
2、私生活にまで踏み込んだ徹底ぶり。
基本的にジャニーズは個人的なツイッターやブログは禁止である。 個人情報は徹底してださない。唯一解説出来る場所がジャニーズ事務所が管理する有料ブログ。 しかしこれは全てチェックが入る。
他人のブログやインスタにのることもNG。
<関連ブログ>
ジャニーズ 結婚にルールはあるのか? 答えは徹底したタレント管理にあり!
http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-3
徹底している事務所なので「目をつけられたくない」「敵にまわしたくない」というのが多くのメディア関係者の本音だろう。
3、タレントを徹底的に守る。
度々、取沙汰される都合の悪いニュースの「揉み消し」。 イメージダウンする事件はその後、メディアでほぼ取り上げられない。
(以下引用)
SMAPが国民的アイドルとして認知されて、中居もソロで活躍。テレビ朝日の情報番組『サンデージャングル』のキャスターを務め、1997~98年と2年連続でNHK『紅白歌合戦』の司会に起用された頃だ。
中居は飲み屋で知り合った都内在住の、当時27歳のOLに積極的にアプローチ。密かに交際をスタートさせた。会うたびにホテルで肉体関係を持って、関係は約4年間続いたという。すると00年にOLが中居の子を妊娠。中居に妊娠の事実を告げると「大丈夫だよ、まだただの細胞だし、手術だって簡単で大したことはない。俺の友達も何人も堕ろしているけど、その日のうちに仕事だってできちゃうくらいだし」と慣れた調子で中絶を勧めたという。
中絶費用として30万円渡し、その後は女性との連絡を絶った。
そんな女性をある友人が不憫に思って、すでに休刊した月刊誌「噂の眞相」(噂の真相社)に、妊娠・中絶に関して話をする中居と女性の会話を収めたテープと中絶同意書が提供され、同誌に一部始終が掲載された。中居の行為は、女性ファンに支えられているSMAPとしては許されないものだ。
しかし、この問題を後追いで取り上げたのは東京スポーツくらいで、後のマスコミはジャニーズ事務所の圧力で黙殺。藤森の時のように、本人を追っかけたスポーツ新聞やワイドショーは皆無だった。
「剛腕」な側面もあるジャニーズ事務所。あくまで一例だが、ジャニーズの力で助けられているタレントは多数いるのだろう。
事務所は1人タレントを売らせるのにたくさんのお金(営業や宣伝など)をかけているので売れたから独立、なんて簡単には認められない世界なのだろう。
ジャニーズ帝国を長く存続させる為 また規律を守るために裏切り行為は絶対に許されないのである。
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1、本木雅弘さん(シブがき隊)
1988年、シブがき隊解散直後にジャニーズ事務所を退社。 その後俳優として活躍。映画「シコふんじゃった。」大河ドラマ「徳川慶喜」など主演した作品がヒットする。
2、薬丸裕英さん(シブがき隊)
退社直後こそパッとしなかったものの、次第にバラエティ番組で頭角を現す。「アド街ック天国」、「はなまるマーケット(終了)」の長寿番組レギュラーと司会の座を獲得。
元ジャニーズが出演する番組では現役ジャニーズは共演NGというテレビ業界の掟がありながら、薬丸さんの「はなまるマーケット」には嵐をはじめ、数々のジャニーズタレントが出演してきた。
3、布川敏和(シブがき隊)
夫婦に子供と家族総出でバラエティに出演したり、リポーターをすることも多い。
なぜ、シブがき隊はメディアで活躍できているのか?
1番は本人や周りにいる人たちの努力だろうが、成功の理由の1つに彼らは「解散コンサート」を行い、ファンや芸能界、ジャニーズ事務所に「ケジメ」を付けた唯一のグループだということだ。
彼らに続いた光GENJIや男闘呼組、忍者などはいずれも活動末期は自然消滅で、尻切れトンボで終わっている。
ジャニーズにとって初めて「完璧な円満退社」を成し遂げたのがシブがき隊なのだった。デビューから解散、そして各々の移籍まで、すべてにおいてキッチリと筋を通したことが、その後の芸能生活を安定させたのは否定できない事実だ。
4、反町隆史さん
反町さんがジャニーズに所属していたのは、中学生のころ。まだ、知名度も低いし、中学生だったので、わざわざつぶす必要もなかったと言われている。
また、今現在の所属事務所「研音」に守られたとも言われている。
5、郷ひろみさん
1975年に退社。当時はジャニーズ事務所も法人化する前の個人事務所だった為、デビューして3年目の郷ひろみのバーニングプロダクションへの移籍を止めることができずジャニー喜多川がショックで寝込んだと言われるほどだった。
6、 野村義男さん(たのきんトリオ)
1990年退社
こちらもシブがき隊同様 ジャニーズ所属タレントと共演OKな稀なタレントさんである。
野村義男さんはすぐに独立せずにまずはジャニーズの系列会社である音楽著作権管理会社「ジャニーズ出版」に入社。その後、現在の所属である「コンポジラ」へと移籍している。
1998年からは浜崎あゆみさんのバックバンドでギタリストを務めている。
つまり、ジャニーズから独立したのではなく、「引退した元アイドルが、サラリーマンを経て、ギタリストとして芸能界復帰した」という図式になる。
ジャニーズ事務所の面子もつぶしてはいないし、ジャニーズ事務所の「組織を守る規律」にも影響がないように思える。
問題のSMAPはどうだろうか? 中居正弘・稲垣吾郎・香取慎吾・草彅剛の4人に当てはめて考えてみると、どう見ても円満退社ではない。
事務所からみたら独立を画策した裏切者。 今後、似た考えをもった人たちがでないようにするためにも厳しい対処で臨んでくることが予想される。
独立後も厳しい状況に置かれることが想定されるが、今は昔とちがってネットというものが普及してる。 生放送で公開謝罪などさせたジャニーズのイメージは悪い。
SMAPメンバーは認知度もあり、独立したらファンから応援体制もでてくるだろう。 需要がある以上協力者もでてくる。
今は昔とちがって情報化社会。 ジャニーズ事務所が流した情報を一方的に信じる時代ではない。 一概に独立して「干される」とは言い難い状況だろう。
今後も目が離せないSMAP解散騒動だ。
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http://good--influence.blog.so-net.ne.jp/2016-08-16
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2016-08-17 06:01
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