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BugLug(バグラグ)の一聖。集中治療室へ。重症頭部外傷とは? [身体の健康]

ビジュアル系ロックバンドBugLug(バグラグ)のボーカル一聖(いっせい)が階段から転落し、頭部を強打。病院に救急搬送され、緊急手術していたという。

「重症頭部外傷」と診断。現在も集中治療室(ICU)で治療中。 親族のみしか面会できない状態だという。

重症頭部外傷⇒緊急手術⇒集中治療室。 は良くない流れ。 回復を願うばかりだ。

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<重症頭部外傷とは>

脳は、硬く分厚い頭蓋骨によって外傷から守られいる。また、髄膜に覆われており、クッションの役目を果たすので、頭をぶつけても、多くの場合、脳は傷つくことがない。 脳への影響がない頭部外傷は軽症だ。 しかし重症の頭部外傷なので脳が損傷した状態である。


(以下引用)
米国では、年間1万人に13人程度が軽症、1万人に3人程度が重症の頭部外傷を負います。頭部外傷による米国の死亡者数は年間約5万人で、外傷全体の死亡者数の約40%を占めています。また、頭部外傷による入院者数は約23万人です。頭部外傷によって永久的な障害が残った患者数は約530万人に上ります。きわめて重症の頭部外傷では、死亡率はほぼ50%です。

平成25年のデータだが、年間で転倒・転落事故で7766人が亡くなっているというデータだある。

気になるのは頭だけに障害が残る可能性があるという心配だ。 損傷した場所により症状はちがうが、身体がどこか動かなくなる不随・言語障害・視覚障害などがある。

当然 リハビリにより回復される方もたくさんいる。


<集中治療室とは>

一般病棟と比較すると医師や看護師の数が多く、24時間体制で管理し、集中的に治療や看護を行うことによって患者さんの回復をはかることを目的としている。

手術後も高度な状態管理が必要な場合、入院中に極めて症状が重く生命に危険が及ぶ症状になった場合などに、ICUでの治療が用いられる。

患者さんの症状が治まってきたときには、一般病棟へ戻されることになる。

現段階の報道では「集中治療室にて治療中」とあるので予断の許さない状況が続くだろう。 

祈ることしかできないが、何事もなく復帰をしてほしいものだ。


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<祈りの力>

気休めかもしれないが「祈り」にも力があると言われている。 


(以下引用)

心臓病の専門医であるランドルフ・バード氏が行った「祈りの効果」に関する実験結果を、ラリー・ドッシイ博士が医学専門誌に報告しています。
バード氏が行った実験は、サンフランシスコ総合病院の心臓病集中病等の患者393名の協力を得て、米国内のさまざまな場所にいるキリスト教信者の集団が、指定されたグループの病人の一人ひとりに祈りを捧げるというもの。

393人の冠状動脈系の患者を、コンピューターを使って完全に無作為に、192人と201人のグループに分け、両グループともに今の医学でできうる最善の治療を行いました。

そして192人の患者さんに対して、1人につき5〜7人の人に祈ってもらいました。

ファーストネームと病状だけが知らされ、祈り方は自由に任されました。患者さんにもお医者さん、看護師さんにも、誰が祈られているかは、知らされませんでした。

一方、比較対象の別のグループの患者に対しては、誰も祈らず、そして祈りという行為を除いて、すべての患者は同じ治療を受けさせられました。

祈ってもらったグループの人たちは、抗生物質の投与の率が5分の1、肺気腫になった患者さんが3分の1、うっ血性心不全になる確立が60%も低い、心臓の停止率が低い、気管内挿管をした患者さんが、祈られないグループでは12人、祈られたグループではゼロ、などの有意差が出たのです。
そして、何回実験しても、またニューヨークの病院の患者さんでもロサンゼルスの病院の患者さんでも同じ、という結果になりました。
祈りの効果には、距離も関係がないことがわかったのです。
<脳神経外科専門医>串田剛 著より



祈りのメカニズムは現在でも解明されていない。 しかし1回だけでなく、何回やっても同じ効果がでるのだという。


外国人が「私の為に祈ってね」という人がいる。 日本人は抵抗ある人が多いのではないか。 しかし記事を最後まで読んでいただいた方はBugLug(バグラグ)のファンでなくとも、多くの人が心の中で無事を祈るだけでも少しは力になれるかも。

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