SSブログ

前田健 死因は不整脈からの脳梗塞か!? 44歳は若すぎる。 [身体の健康]

お笑いタレントの前田健(まえだ・けん)さんが26日死去したという訃報が入ってきた。 体調が悪くなる直前に突然、嘔吐して路上に倒れたという。 脳梗塞の人に多い症状だ。 もともと不整脈もあったということで血栓ができて詰まってしまったか。  

44歳という若さで非常に残念だ。 気持ちは若くても40歳を超えたら身体はケアしないといけない年齢だ。

スポンサードリンク






1[1].jpg
http://gree.jp/maeda_ken/


以下は東京大学とNTTドコモの臨床研究の記事の1部だ。


(以下引用)
脳梗塞を発症した患者のうち約3割は、心臓の異常動作を引き起こす不整脈のひとつである、「心房細動」により心臓の一部に血液が滞留し、それにより発生した血のかたまり「血栓」が脳の太い血管に運ばれ詰まることが原因であるということが分かっている。しかし、実際に脳梗塞になった患者のうち、事前に心房細動の疾患があると診断を受けていた方は5割程度。心房細動は、日本では70万人以上に発生していると推定されているが、一過性であったり不定期に発生したりするため日常生活の中で発見することは困難である。このため、脳梗塞の原因となりうる心房細動をはじめとする不整脈を早期に発見することは、不整脈に起因する重篤な疾患の予防にもつながるという。


簡単に言うと不整脈とは、脈の打ち方がおかしくなることを意味する幅広い言葉だ。 この中には異常に速い脈(頻脈)や遅い脈(徐脈)も含まれる。


不整脈は心臓が悪いから起こるのかというと、実は必ずしもそうではない。 そもそも心臓は筋肉でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、動く仕組みになっている。

心臓に流れる電気の異常や刺激がうまく伝わらないと脈が乱れる。これが不整脈である。

スポンサードリンク




<原因は?>

不整脈の原因としてもっとも多いものが加齢。中高年以上から現れはじめ心肺機能の衰えがおもな原因となる。 年をとると誰しも少しずつ不整脈になっていく傾向がある。

次に多いのがストレス、そして食生活の乱れだ。


突然死という言葉があるが、本当の「突然」というのは稀だ。 だいたいは動脈硬化が少しづつ進行して血管が固くなったり、アテロームが溜まってきたりするものだ。 ただ気が付かないだけで急ではない。

当然だが、「高血圧」「糖尿病」など患っている人は突然とはいわないだろう。黄色信号がしっかりでている。


身体の小さな変化に「気が付くか」「気が付かないか」の差だという。 日頃から体調管理には気をつけたいものだ。  予防にまさる治療なし。

スポンサードリンク








nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。