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寺内樺風(てらうちかぶ)少女誘拐の心理と刑罰は? [ニュース]

寺内樺風(てらうちかぶ)容疑者が公開捜査となった。 無事 保護されたのは本当に良かった。親御さんもやっと安心して眠れるのだろう。


しかし、ほっとするのは束の間で、犯人に対して怒りがこみ上げてくる。容疑は2年間に渡り少女を誘拐・監禁した疑いだが、何故 このような犯罪を犯してしまうのだろうか?

「少女誘拐」をする犯人の心理と刑罰を調べてみた。

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寺内樺風(てらうちかぶ)が逮捕されると以下の刑罰が想定される
<刑罰>

未成年者誘拐罪…3ヶ月以上7年以下の懲役
監禁罪…3ヶ月以上7年以下の懲役
逮捕監禁罪…3ヶ月以上7年以下の懲役
強姦罪…3年以上の有期懲役


最大で7年!親からしたら「短い」と感じるかもしれないが、殺人罪でも死刑又は無期若しくは5年以上の懲役である(法律上の減軽や酌量減軽により5年未満の刑を宣告することは可能である)



余談だが、3ヶ月~7年というのは随分と幅があるのは一応、善意のつもりで未成年者を家に泊めても、未成年者誘拐罪になる。


実際に家出少女を泊めてあげた会社員。 親から捜索願いが出されて逮捕となった。 家庭環境に同情したのか? 食事もお風呂も準備して、当然 わいせつな行為・暴力はなし。 


それでも、会社員は逮捕された。  善意のつもりが仇になるケースもあるので、刑期の幅は広い。


しかし、今回のケースは卑劣だ。 警察は早期逮捕もそうだが、裁判でも頑張ってほしい。 重たい刑罰が1つの抑止力にはなると思う。

市橋達也のように2年間も逃走されるようなことにはなってほしくはないものだ。 

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<少女誘拐の心理>

寺内樺風(てらうちかぶ)については逮捕されればいろいろ分かってくるだろう。 参考になるのは過去の犯罪者だ。

・岡山県倉敷で小学5年生の女児監禁事件の犯人は

「少女に興味があった。自分の好きな女の子のイメージ通りに育て、将来は結婚したかった」
と供述。


・新潟で9年以上少女を監禁

「友達はずっといなかった。だから話相手が欲しかった。(女の子と)友達になりたかった。」
「自分は彼女とはうまくやっていると思っていた。」


・奈良小1女児殺害事件(小林 薫)

当初から目的が少女に対してのワイセツ行為だった。


誘拐犯には2つパターンがあると言われている。

1、性的な対象として誘拐する
2、「仲良くなりたい」と誘拐してから被害者を大切にする。

誘拐している時点で大切にはしていないのだが、自分の欲求を抑えられない。被害者の人生より自分の欲求が勝る。そんな稚拙さがあるのだろう。


子供を持つ親からすると、何故?このような犯罪が頻繁におこるのだろうか? 減らすことは出来る具体的な方法はないのだろうか?と考えてしまう。


刑罰を重くしても犯罪は減らないのは歴史が証明済みだが、「少女に対して性欲が無くなるクスリ」など開発されないのだろうか? 再犯率が高いことでも有名な類いの犯罪なのだから。


趣味をコントロールできてしまうと別の事件が起きてしまうのか? あっちを叩けばこっちの問題がおこる。 まるでモグラたたきだね。


「モラル」や「人間学」など人の痛みが分かる人間に1人1人が成長していくことが犯罪を減らす根本的な解決策なのか。 


具体的な対処方法は「親」と「子供」の心構え。 「地域」と「学校」で見回り。 ご先祖様の「墓参り」ぐらいか。


「緑のおばさん」「地域ボランティア」に感謝である


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2年間も監禁なんて確実に人生に影響する犯罪である。












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