奥原希望（画像）の強さの秘密！オリンピックに期待！経歴やプロフィールまとめ

奥原希望選手がバドミントンの全英オープンで初優勝はたした。　昨年の「スーパーシリーズ・ファイナル」に続きの快挙だ。

ランキング１位の選手を破り、優勝となれば益々、オリンピック金メダルに期待がかかる奥原希望選手。　強さの秘密・経歴をまとめてみた。

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http://iorihashi.com/697.html

＜プロフィール＞
名前：奥原希望（おくはら　のぞみ）
生年月日：1995年3月13日
身長：154cm
出身：長野県大町市
種目：女子シングルス
高校：埼玉県立大宮東高等学校
所属：日本ユニシス

154ｃｍという小柄ながら世界のトップクラス。「体格差」なんて言い訳できない。　表彰台はこんな感じになる




経歴はこちら

＜国内大会＞
2010年　全日本ジュニア選手権　優勝
2011年　全国高校総体　優勝
2011年　全日本ジュニア選手権　優勝
2011年　全日本総合選手権　優勝
2012年　全国高校総体　優勝
2015年　全日本総合選手権　優勝

＜国際大会＞

2011年　オーストリアインターナショナルチャレンジ 女子シングルス 優勝
2011年 　カナダ・オープングランプリ 女子シングルス ベスト4
2011年　ラオスインターナショナルチャレンジ 女子シングルス 準優勝
2011年　世界ジュニア選手権 女子シングルス ベスト4
2012年　アジアユースU19選手権 女子シングルス 準優勝
2012年　アジアユースU19選手権 混合団体 優勝 日本
2012年　 カナダ・オープン 女子シングルス 優勝
2012年　世界ジュニア選手権 混合団体 準優勝 日本
2012年　世界ジュニア選手権 女子シングルス 優勝
2012 年　インド・オープン 女子シングルス ベスト4
2014年　香港オープン 女子シングルス 準優勝
2015年　ヨネックスオープンジャパン 女子シングルス 優勝
2015年　スーパーシリーズファイナルズ 女子シングルス 優勝


2013・2014年がすっぽり抜けているが、インドの選手との試合中左ひざの半月板損傷のため途中棄権。同年4月に手術を受けリハビリに専念。


ケガからの復帰⇒大活躍とは益々、応援したくなる。

＜奥原希望選手の強さ＞

奥原希望選手のプレースタイルは、拾って拾って拾いまくる！粘りプレーだ。　今回の全英オープン決勝も２時間弱の激闘で長いラリーが続く我慢の展開。粘り強く拾い、相手のいらだちを誘った。


決まるはずが決まらない、体力消耗必須！相手からみるとイヤな選手だろう。


154ｃｍながらも拾いまくれる秘密は反射神経と柔軟さと言われている。　実は縦股割りを出来るほど身体が柔らかい。　


http://matome.naver.jp/odai/2144042990335957801

この柔軟さのおかげで軸がブレることなく厳しい体制からでも拾うことが出来るそうだ


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＜実は強豪国！日本＞

リオ五輪でのメダル獲得を期待されているのがバドミントン代表だ。近年の活躍は目を見張るものがある。

2014年のトマス杯優勝、ユーバー杯準優勝、世界選手権で3個のメダルを獲得、BWFスーパーシリーズの制覇など、世界レベルで上位に食い込む力を持っている。



昔からそんなに強かった？？　


と思ったら近年の活躍だ。　バトミントンを強化するために日本パトミントン協会がとった戦略は認知度をあげて競技人口を増やすことだったそうだ。


「オグシオ」ブームは協会が意図したもので、バドミントンの競技人口が数万人という規模で増えたそうだ。　仕掛け人というのはどこの世界にもいるものだ。


協会登録選手は登録料をおさめることになり増えた予算は全てバトミントン強化に費やされた。

小学生の全国大会を開催したり、実業団に内定している現役の高校生が日本リーグに出場するのを認めたり、ナショナルチームの下にバックアップチームを創設したり（中学、高校生を選出）と全体の底上げを図った。


「強くなるべくして強くなっている」そんな印象だ。


バトミントンは今アツイ競技だ。　競技人口が増えている時点で確実に注目度は上がっている。　これからの活躍に期待大である。

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