北朝鮮からグアムへミサイル発射!?着弾(到着)時間と確率は? [ニュース]
北朝鮮はアメリカを強く威嚇している。 米軍がグアムの基地に配備しているB1戦略爆撃機2機を韓国に再び派遣したことについて「軍事的挑発行為」と非難。
米軍が今後もB1を出動させる場合、「挑発の本拠地グアム島を地球上から消し去る」と威嚇、核攻撃も辞さない姿勢を強調した。
何度もミサイル実験を繰り返してきた北朝鮮。 良くないことに「ミサイル成功」したとの報道が6月にあったばかり。
これにより、グアムの米軍基地まで核が搭載されたミサイルが到達可能になったという。 グアムに到着するということは日本は完全なる射程圏内。 更なる迎撃システム配備や在日米軍の強化が求められるだろう。
本当に北朝鮮が日本やグアムにミサイルを発射した場合、到着時間や着弾確率はどうなのだろうか?
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北朝鮮が4月から実験しているミサイルは「ムスダン」とみられていて中距離弾道ミサイルだ。 日本の防衛省によると推定射程が2500~4000キロ(ロイター)。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)や聯合ニュースは3000~4000キロと伝えている。 これは米軍基地のあるグアムまで届く距離だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisyoutoki/32487266.html
北朝鮮は常々、アメリカを核攻撃すると挑発を繰り返してきた。もしも本当にミサイル搭載可能な核弾頭を開発済みならば、ムスダン+核弾頭で核ミサイルの完成である。
韓国国防省によれば、ムスダンには約650キロの弾頭を搭載できるという。
<北朝鮮からグアムまでの着弾時間は?>
ざっくりとした計算なので、あくまで目安だが、北朝鮮・平壌から東京までの距離が約1300km。 もしもミサイルが発射された場合は約8分~10分で着弾(到着)するという。
そして、北朝鮮~グアムまでが3400km。 2.6倍の距離のなので20~26分。 もしも発射された場合はグアムの人たちが避難するのはあまりにも時間がなさすぎる。
避難するのは現実的ではないので「撃墜システム」はどうだろうか?
アメリカからすると日本で、撃墜できるのが理想だろうが、ムスダンの高度1400kmと言われている。 これを迎撃するイージスミサイルは、現行のSM-3ブロック1Aが射程1200km、上昇限度500kmと推測されている。
今後配備される新型のSM-3ブロック2Aでも上昇限度1000km。 最上空で撃墜しなくても上昇する前、もしくは高度が落ちてきた箇所で撃墜出来ればいいのだろうが、一抹の不安を感じる
迎撃ミサイルの迎撃成功率は実験では約8割と言われているが、本当だろうか? バカ正直に正確な数字や確率など公表したりはしないのではないか?
北朝鮮が何度実験を失敗しても「アメリカを核攻撃する」とハッタリをかます中、こちらだけ正直な数字を公表するとも思えない。
しかもムスダンは移動式発射台からの発射が可能だという。 移動式は固定設置のミサイルと比べ、発射前の探知、破壊が難しくなると言われている。
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<着弾確率は?>
今年4月の初発射後、6月までに計6発のムスダンが発射されていたが、5発は失敗。しかし6発目は北朝鮮の計画どおり飛び、実験は成功した。
北朝鮮はお祭り騒ぎで国内では「痛快の大勝利」との報道。 確率でいえば今現在は1/6だが、1回成功してしまえば確率は上がってくるものだ。
いくら経済制裁を加えたところで支援している国があってはなんの意味もない。 早急に隣国と連携して北朝鮮の愚行を封じこめてほしいものだ。
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米軍が今後もB1を出動させる場合、「挑発の本拠地グアム島を地球上から消し去る」と威嚇、核攻撃も辞さない姿勢を強調した。
何度もミサイル実験を繰り返してきた北朝鮮。 良くないことに「ミサイル成功」したとの報道が6月にあったばかり。
これにより、グアムの米軍基地まで核が搭載されたミサイルが到達可能になったという。 グアムに到着するということは日本は完全なる射程圏内。 更なる迎撃システム配備や在日米軍の強化が求められるだろう。
本当に北朝鮮が日本やグアムにミサイルを発射した場合、到着時間や着弾確率はどうなのだろうか?
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北朝鮮が4月から実験しているミサイルは「ムスダン」とみられていて中距離弾道ミサイルだ。 日本の防衛省によると推定射程が2500~4000キロ(ロイター)。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)や聯合ニュースは3000~4000キロと伝えている。 これは米軍基地のあるグアムまで届く距離だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisyoutoki/32487266.html
北朝鮮は常々、アメリカを核攻撃すると挑発を繰り返してきた。もしも本当にミサイル搭載可能な核弾頭を開発済みならば、ムスダン+核弾頭で核ミサイルの完成である。
韓国国防省によれば、ムスダンには約650キロの弾頭を搭載できるという。
<北朝鮮からグアムまでの着弾時間は?>
ざっくりとした計算なので、あくまで目安だが、北朝鮮・平壌から東京までの距離が約1300km。 もしもミサイルが発射された場合は約8分~10分で着弾(到着)するという。
そして、北朝鮮~グアムまでが3400km。 2.6倍の距離のなので20~26分。 もしも発射された場合はグアムの人たちが避難するのはあまりにも時間がなさすぎる。
避難するのは現実的ではないので「撃墜システム」はどうだろうか?
アメリカからすると日本で、撃墜できるのが理想だろうが、ムスダンの高度1400kmと言われている。 これを迎撃するイージスミサイルは、現行のSM-3ブロック1Aが射程1200km、上昇限度500kmと推測されている。
今後配備される新型のSM-3ブロック2Aでも上昇限度1000km。 最上空で撃墜しなくても上昇する前、もしくは高度が落ちてきた箇所で撃墜出来ればいいのだろうが、一抹の不安を感じる
迎撃ミサイルの迎撃成功率は実験では約8割と言われているが、本当だろうか? バカ正直に正確な数字や確率など公表したりはしないのではないか?
北朝鮮が何度実験を失敗しても「アメリカを核攻撃する」とハッタリをかます中、こちらだけ正直な数字を公表するとも思えない。
しかもムスダンは移動式発射台からの発射が可能だという。 移動式は固定設置のミサイルと比べ、発射前の探知、破壊が難しくなると言われている。
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<着弾確率は?>
今年4月の初発射後、6月までに計6発のムスダンが発射されていたが、5発は失敗。しかし6発目は北朝鮮の計画どおり飛び、実験は成功した。
北朝鮮はお祭り騒ぎで国内では「痛快の大勝利」との報道。 確率でいえば今現在は1/6だが、1回成功してしまえば確率は上がってくるものだ。
いくら経済制裁を加えたところで支援している国があってはなんの意味もない。 早急に隣国と連携して北朝鮮の愚行を封じこめてほしいものだ。
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