五郎丸が加入する豪レッズ！どんなチーム？成績（強さ）は？五郎丸は海外で活躍できるのか？ [ニュース]
ラグビー日本代表の五郎丸歩選手（２９）が世界最高峰リーグ、スーパーラグビーのレッズ（オーストラリア）への加入に合意したことが３日に分かった。
スーパーラグビーは来年2月26日に開幕。五郎丸は日本のリーグで来年1月末のシーズン終了までプレーした後、ヤマハに籍を置いたままレッズに加わる。
海外でも活躍を期待される五郎丸選手。 日本中が注目するだろう。 そこで気になるのは豪レッズというチームだ。
豪レッズとはどんなチームなのだろう？ 成績や強さなど調べてみた。
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＜豪レッズの成績・強さ＞
[クイーンズランド・レッズ] オーストラリアのブリズベンを本拠地とし、１８８２年に創立されたクイーンズランド州協会を母体とするチーム。スーパーラグビー前身のスーパー１２が創設された９６年から参戦。
1996 リーグ戦 1位 プレーオフ セミファイナル敗退 （野球でいうクライマックスシリーズ）
1997 リーグ戦 10位
1998 リーグ戦 5位
1999 リーグ戦 1 位 プレーオフ セミファイナル敗退
2000 リーグ戦 7位
2001 リーグ戦 4位 プレーオフ セミファイナル敗退
2002 リーグ戦 5位
2003 リーグ戦 8位
2004 リーグ戦 10位
2005 リーフ戦 10位
2006 リーグ戦 12位
2007 リーグ戦 14位
2008 リーグ戦 12位
2009 リーグ戦 13位
2010 リーグ戦 5位
2011 リーグ戦 1位 プレイオフ 優勝
2012 リーグ戦 3位 プレイオフ1回戦敗退
2013 リーグ戦 5位 プレイオフ1回戦敗退
2014 リーグ戦 13位
2015 リーグ戦 13位
歴史あるチームだが、ここ２年は低迷している。 なんと07年にはエディー・ジョーンズ現日本代表ヘッドコーチが指揮をとるも、わずか２勝に終わり成績を残せなかった。 ものすごく強いチームという印象は受けない。
エディー・ジョーンズコーチも素晴らしいコーチと評価されているが、昔は悔しい想いをして指導者として大きく成長しているんですね。
人間 「調子の悪い時にいい原因を作り、調子いい時は悪い原因をつくる」と言われるが、成功者には必ず下積み時代があるもんだ。
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＜チーム事情＞
今季までキッカーを務めていたクウェード・クーパー選手がチームを離れる可能性があり、そこで白羽の矢がたったのが五郎丸選手。五郎丸選手の昨年のキック成功率は驚異の81％。
Ｗ杯イングランド大会で、日本の歴代最多を更新する大会通算５８点（全体６位）。ＰＧ１３本は６位、ゴール７本は８位にランクインという実績。
数字だけでは判断できないが、ケガでもないかぎり試合に出れないということはなさそうだ。
だた、活躍できるかどうか？は別問題である。
＜スーパーラグビーのレベル＞
南アフリカ共和国、ニュージーランド、オーストラリアで組織される3カ国ラグビー連合協会のSANZAR（サンザー）により運営されるラグビーの国際リーグ戦である。 参加チームは18チーム。
そして、世界ランキングがこちら！（2015年10月26日）
1、ニュージーランド 93.67
2、オーストラリア 91.75
3、南アフリカ共和国 86.02
4、アルゼンチン 84.24
5、ウェールズ 83.49
6、アイルランド 81.17
7、フランス 79.77
8、イングランド 79.77
9、スコットランド 77.94
10、日本 77.05
世界1.2.3位がひしめき合っているリーグなのだ。
ニュージーランドが5チーム
オーストラリアが5チーム
南アフリカが6チーム
「世界最高峰」という言葉では足りない位のトップリーグ。 世界のトッププレイヤーの実力を感じることが出来るリーグである。
ここで、五郎丸選手が活躍できるか、どうかは未知数である。 そんな簡単なものではないと思う。
現実問題「日本でスター、世界では並み」というのを見てきていると思う。 環境、文化、言葉の壁は必ず出てくる。
強ければ（上手なら）試合で活躍できるわけではないのが難しいところである。 チーム内で認められないとキッカーとして蹴ることもできないだろう。
五郎丸選手の海外プレーは日本国内ラグビーにとっても大きな損失だが、2019年のラグビーワールドカップ（日本）に向けて世界で活躍できる選手を育てておくことが大切だろう。
サッカーの中田英寿選手や野球の野茂秀雄選手のように、道を切り開き、世界に日本人を認めさせてほしい。
世界の強豪チームを相手に活躍する五郎丸選手に期待大である。
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スーパーラグビーは来年2月26日に開幕。五郎丸は日本のリーグで来年1月末のシーズン終了までプレーした後、ヤマハに籍を置いたままレッズに加わる。
海外でも活躍を期待される五郎丸選手。 日本中が注目するだろう。 そこで気になるのは豪レッズというチームだ。
豪レッズとはどんなチームなのだろう？ 成績や強さなど調べてみた。
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＜豪レッズの成績・強さ＞
[クイーンズランド・レッズ] オーストラリアのブリズベンを本拠地とし、１８８２年に創立されたクイーンズランド州協会を母体とするチーム。スーパーラグビー前身のスーパー１２が創設された９６年から参戦。
1996 リーグ戦 1位 プレーオフ セミファイナル敗退 （野球でいうクライマックスシリーズ）
1997 リーグ戦 10位
1998 リーグ戦 5位
1999 リーグ戦 1 位 プレーオフ セミファイナル敗退
2000 リーグ戦 7位
2001 リーグ戦 4位 プレーオフ セミファイナル敗退
2002 リーグ戦 5位
2003 リーグ戦 8位
2004 リーグ戦 10位
2005 リーフ戦 10位
2006 リーグ戦 12位
2007 リーグ戦 14位
2008 リーグ戦 12位
2009 リーグ戦 13位
2010 リーグ戦 5位
2011 リーグ戦 1位 プレイオフ 優勝
2012 リーグ戦 3位 プレイオフ1回戦敗退
2013 リーグ戦 5位 プレイオフ1回戦敗退
2014 リーグ戦 13位
2015 リーグ戦 13位
歴史あるチームだが、ここ２年は低迷している。 なんと07年にはエディー・ジョーンズ現日本代表ヘッドコーチが指揮をとるも、わずか２勝に終わり成績を残せなかった。 ものすごく強いチームという印象は受けない。
エディー・ジョーンズコーチも素晴らしいコーチと評価されているが、昔は悔しい想いをして指導者として大きく成長しているんですね。
人間 「調子の悪い時にいい原因を作り、調子いい時は悪い原因をつくる」と言われるが、成功者には必ず下積み時代があるもんだ。
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＜チーム事情＞
今季までキッカーを務めていたクウェード・クーパー選手がチームを離れる可能性があり、そこで白羽の矢がたったのが五郎丸選手。五郎丸選手の昨年のキック成功率は驚異の81％。
Ｗ杯イングランド大会で、日本の歴代最多を更新する大会通算５８点（全体６位）。ＰＧ１３本は６位、ゴール７本は８位にランクインという実績。
数字だけでは判断できないが、ケガでもないかぎり試合に出れないということはなさそうだ。
だた、活躍できるかどうか？は別問題である。
＜スーパーラグビーのレベル＞
南アフリカ共和国、ニュージーランド、オーストラリアで組織される3カ国ラグビー連合協会のSANZAR（サンザー）により運営されるラグビーの国際リーグ戦である。 参加チームは18チーム。
そして、世界ランキングがこちら！（2015年10月26日）
1、ニュージーランド 93.67
2、オーストラリア 91.75
3、南アフリカ共和国 86.02
4、アルゼンチン 84.24
5、ウェールズ 83.49
6、アイルランド 81.17
7、フランス 79.77
8、イングランド 79.77
9、スコットランド 77.94
10、日本 77.05
世界1.2.3位がひしめき合っているリーグなのだ。
ニュージーランドが5チーム
オーストラリアが5チーム
南アフリカが6チーム
「世界最高峰」という言葉では足りない位のトップリーグ。 世界のトッププレイヤーの実力を感じることが出来るリーグである。
ここで、五郎丸選手が活躍できるか、どうかは未知数である。 そんな簡単なものではないと思う。
現実問題「日本でスター、世界では並み」というのを見てきていると思う。 環境、文化、言葉の壁は必ず出てくる。
強ければ（上手なら）試合で活躍できるわけではないのが難しいところである。 チーム内で認められないとキッカーとして蹴ることもできないだろう。
五郎丸選手の海外プレーは日本国内ラグビーにとっても大きな損失だが、2019年のラグビーワールドカップ（日本）に向けて世界で活躍できる選手を育てておくことが大切だろう。
サッカーの中田英寿選手や野球の野茂秀雄選手のように、道を切り開き、世界に日本人を認めさせてほしい。
世界の強豪チームを相手に活躍する五郎丸選手に期待大である。
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